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ファーウェイ通信 第204回

魅力的なデザイン&ヘルスケア機能強化!

デザイン一新で魅力アップ! ファーウェイ製スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」レビュー

2023年10月20日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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ワークアウト関連のソフトとハードが進化
新アルゴリズムの「活動リング」は目標達成の目安に便利

 ここからは、HUAWEI WATCH GT 4のワークアウト関連機能を見ていこう。

 今回ぜひ注目してほしいのが、毎日の運動を健康的な生活につなげるための「活動リング」機能だ。これは、日々の運動量をムーブ(消費カロリー)、エクササイズ(中~高負荷の運動)、スタンド(立ち上がった時間)という3つの指標に沿って記録。週ごとの運動管理分析をして、設定した目標に合わせた運動プランの作成をしてくれる。円が埋まっていく様子で、パッと見で目標の達成状況がわかりやすい表示で、活動リマインドもあるため、モチベーションの維持にも役立つ。

HUAWEI WATCH GT 4

活用をオススメするのが、この「活動リング」機能。日常の中での活動量がどのくらいになっているか、わかりやすく示してくれる

 ワークアウト記録は100種類以上に対応。より専門的なデータを得られるプロモードには、登山とスキーも追加された。また、ワークアウトのリアルタイム音声案内が日本語に対応したのがうれしい。今回、実際に屋外ウォーキングをしてみたが、特に意識を向けなくても音声案内の内容がすんなりと頭に入ってくる。また、ワークアウト中の画面表示がわかりやすくなり、タイムやペースなどのデータが一目瞭然になったのも好印象だった。

 HUAWEI WATCH GT 4は、デュアルバンド5種衛星測位システム(GPS/GLONASS/Galileo/BeiDou/QZSS)を搭載。46mmはアンテナがバージョンアップしたことにより精度が30%向上しており、ワークアウトのルートを高精度に記録してくれる。サイクリングやジョギングなどで、いつもとは違う、ちょっと遠出のルートをこなした場合に、あらためて見直してみると楽しく感じるはずだ。

HUAWEI WATCH GT 4

高精度な衛星測位が可能で、ウォーキング/ジョギング時のルート記録はスマホを持たずとも正確に可能

 HUAWEI WATCH GTシリーズは長いバッテリー駆動にも定評がある。スマートウォッチというと、寝る前か起床時に1日1回の充電が必要というイメージを持っている人も多いが、ファーウェイ製スマートウォッチはそんなことはない。バッテリー駆動時間は、ワークアウトを含む、通常利用(※)のケースで46mmが約14日間、41mmは約7日間。週末に1度充電すれば十分なのだ。標準付属のワイヤレス充電器は急速充電にも対応している。

HUAWEI WATCH GT 4

バッテリー長持ちが特徴の本機だが、ついうっかりバッテリー切れになっても急速充電により、短時間で使えるようになる

※:24時間心拍数モニタリングON、睡眠モニタリング(HUAWEI TruSleep)ON、メッセージ通知ON(1日平均50メッセージ、電話6回、アラーム3回)、1日に200回画面表示、毎週30分のBluetooth通話および毎週30分の音楽再生、毎週90分のワークアウト(GPS有効)をした場合のファーウェイラボのテスト結果を参考にしています。

 HUAWEI WATCH GT 4は、ファーウェイ公式オンラインストアや家電量販店、ECサイトなどで10月24日に発売。46mmタイプの市場想定価格は、ブラックが3万3880円、ブラウンは3万6080円、グレーが5万4780円。41mmタイプの市場想定価格は、ブラックが3万2780円、ホワイトは3万4980円、シルバーが5万4780円。デザインの魅力が増しつつ、基本機能も強化された新モデルで、ファーウェイ製スマートウォッチの人気はさらに高まりそうだ。

HUAWEI WATCH GT 4
 

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