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発達障害児もパソコンを使える“文字の無いキーボード&専用ソフト”「KIBOT」が第17回キッズデザイン賞を受賞

PR TIMES

OFFICE COLOfUL株式会社
京都の放課後等デイサービスが地元IT企業と開発

障害を持つ就学児童向けに放課後等デイサービスを運営するOFFICE COLOfUL株式会社 (本社:京都市伏見区向島、代表取締役:小倉谷 真由美、以下「カラフル」)が2023年8月23日、第17回キッズデザイン賞(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、内閣府、消費者庁、こども家庭庁)を受賞しましたことをお知らせいたします。 キッズデザイン賞は、子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・サービス・空間・活動・研究を対象とする顕彰制度で、「KIBOT」は『子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門』で評価をいただき受賞いたしました。






受賞作品:KIBOT(キボット)
受賞企業・団体:株式会社OFFICE COLOFUL / 株式会社ユキサキ
部門:子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門
カテゴリ:アプリケーション・サービス B06.サービス(事業者)

■「KIBOT」について
感覚が鋭く、話すことはできても読むことが苦手、周りの物事に関心がありエネルギッシュ。発達障害には、自閉症スペクトラム(ASD)、注意欠如・多動症(ADHD)、限局性学習症(LD)などで苦手なこともあります。そんな特性のある子のために、専用キーボード付き学習ソフト「キボット」をデザインしました。現在は公式サイトから購入、ご利用いただけます。







【サービス名】キーボード&専用ソフト「KIBOT」
【月額料金】8,000円~
【販売URL】https://st.kibot.jp/

■キッズデザイン賞とは
「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されました。子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象です。



キッズデザイン賞公式サイトURL https://kidsdesignaward.jp/

■OFFICE COLOFUL株式会社 代表より受賞によせて
「キボットは感性が豊かで文字が苦手な小中学生のためにデザインされました。 彼らにはそれぞれ特性があり、それを社会の側が受け入れることがスタートです。文字が苦手な子や学習困難な子にとってパソコン操作は苦痛でしかありません。 この度の受賞は、そのような子どもたちがパソコンを操作できる、したい、という当たり前の気持ちに私たち大人が向き合う第一歩として意義のあるものだと思います。ありがとうございます。」(小倉谷真由美)

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当社ではマスコミの方の取材を随時お受けしております。是非一度お問い合わせ下さい。
【会社概要】
会社名 : OFFICE COLOFUL株式会社 小倉谷真由美(おぐらや まゆみ)
本社  : 京都府京都市伏見区向島善阿弥町53-1
事業内容: 放課後等デイサービスの運営、教育教材の開発・販売など
URL   : https://www.colofulhouse.com/