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ドローン撮影、プログラミング学習支援、Z世代マーケティング――次代を切り拓く若手、学生起業家が登壇

JAPAN INNOVATION DAY 2024「スタートアップショーケース 若手&学生起業家編」レポート

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JAPAN INNOVATION DAY 2024

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 ASCII STARTUPは2024年3月1日、先端テクノロジーや製品、ビジネスソリューション、ディープテックに関する展示交流・ビジネスカンファレンスイベント「JAPAN INNOVATION DAY 2024」を開催した。展示エリアではAIやハードウェア、DX、バイオ、ヘルステックなどのカテゴリー別に合計103社(者)が出展したほか、2つの会場で13セッションを実施した。

 本記事ではセッションの中から、展示エリアに出展するスタートアップの中から若手、学生起業家が登壇した、ピッチセッション「スタートアップショーケース 若手&学生起業家編」の模様を紹介する。

ドローン撮影を身近なものにしてドローン活用の可能性を押し広げる、株式会社AirFilmsJAPAN

 AirFilmsJAPANはミッションとして「ドローンを通じて日常にワクワクを」を掲げ、ビジネスを通じて、ドローンの魅力を広めている。鈴茂氏はN高等学校の2年生(登壇時)で、小学3年生のときにドローンで撮影された映像に感動して以来、空撮活動を続けている。

株式会社AirFilmsJAPAN 代表取締役 鈴茂 佑太氏

 身近になってきたドローンだが、自分で実際に操作したことや、具体的な楽しみ方や活用方法まではわからないという人もまだ多いだろう。また、防災や観光、農業など、すでにドローンの活用が進められている分野においても、その安全性に警戒感を抱いている人も少なくないという。

 AirFilmsJAPANのサービスは主に2つある。1つ目はドローンの撮影をギフトとして贈れるというもの。2つ目はドローンを活用したイベントの撮影や、施設のブロモーション映像の制作だ。鈴茂氏は「今後はドローンの撮影者と依頼者のマッチングプラットフォームをつくりたい」と語った。

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