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ファーウェイ通信 第201回

大画面搭載ながらコンパクト! ビジネスでもバリバリ使えるパフォーマンス!

高性能で大画面! “使える”タブレット「HUAWEI MatePad 11.5”」レビュー

2023年08月31日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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作業の効率をアップしてくれる機能を搭載!
使い勝手にも優れたタブレット

 HUAWEI MatePad 11.5"のもう少し細かな使い勝手をさらにチェックしていこう。作業効率をアップしてくれる機能が本機の「HarmonyOS」には豊富に用意されている。

 たとえば、複数アプリを同時に画面表示できる「マルチウィンドウ」機能もその1つ。ブラウザーでウェブページを見て文書にまとめたり、動画を観ながらメモをとったりといった作業をストレスなくできるようになる。よく使う画面分割の組み合わせを保存して、すぐに呼び出すことも可能だ。

HUAWEI MatePad 11.5

マルチウィンドウでの作業が便利だ

 頻繁に使うファイルは、ショートカットをデスクトップに配置してすぐに開けるようにしておくといいだろう。同様に、よくアクセスするウェブページもショートカットをデスクトップに配置可能だ。このあたりはPCライクで、日常的にPCを使っている人なら使いこなしは容易なはず。また、アプリが多く入ったフォルダを大きめに表示するよう設定すれば、視認性が高まって、「あのアプリはどこに入れたっけ?」といった無駄な時間を節約できる。

HUAWEI MatePad 11.5

複数のアプリアイコンを収納するフォルダは大型化が可能。これでアプリを探す手間が減る

 ファーウェイ純正の「HUAWEI Notes」アプリもぜひ使ってみてほしい。特にHUAWEI M-Pencilとの組み合わせでは、ビジネスや学校などで活用価値大となるメモアプリだ。12種類のよく使われる図形の描画では、手書きで描き終わった際にペン先を押しつけたままにすると自動的に図形を修正。きれいな図形を描くサポートをしてくれるのが、案外これまでに経験のない機能で便利に感じた。

HUAWEI MatePad 11.5

手書きメモアプリのHUAWEI NotesではPDFのインポートにも対応している

HUAWEI MatePad 11.5

画面のように手書きで図形を各機能も用意されている

 また、録音しながらメモを取る機能もある。議事録作成時や講義のまとめに便利だ。メモを作成する以外には、画像ファイルやPDFファイルのインポートが手間なくできるため、ファイルの一括管理がカンタンに可能になる。

 HUAWEI MatePad 11.5"は、ファーウェイ公式オンラインストアや家電量販店、ECサイトなどで発売中。市場想定価格は4万3800円となっている。タブレットもいろいろな種類の製品があるが、その中では比較的高性能な1台でありながら、価格面ではお手頃感が高い。オプションのキーボードやペンでさらに機能を強化する余地もある。ビジネス、学習、プライベート、多様な場面で活躍してくれるタブレットだろう。

ファーウェイ「HUAWEI MatePad SE 11.5"」の主なスペック
ディスプレー 約11.5型液晶(120Hz対応)
画面解像度 2200×1440(3:2)
サイズ 約260.88×176.82×6.85mm
重量 約499g
CPU Snapdragon 7 Gen 1
内蔵メモリー 6GB
内蔵ストレージ 128GB
外部ストレージ ――
OS HarmonyOS 3.1
無線LAN Wi-Fi 6
カメラ画素数 アウト:13メガ/イン:8メガ
バッテリー容量 7700mAh(20W充電対応)
USB端子 USB Type-C
カラバリ スペースグレー
市場予想価格(税込) 4万3800円
   

提供:ファーウェイ・ジャパン

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