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国内初※「インテントセールス」を実現するSales Marker、会話サマリーAI電話「pickupon」との連携によるPoCを開始

PR TIMES

CrossBorder株式会社
~戦略的ターゲティングから商談獲得まで一気通貫のインテントデータ活用~

国内初※「インテントセールス」を実現する、BtoBセールスインテリジェンス「Sales Marker(セールスマーカー)」の開発・提供をするCrossBorder株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:小笠原 羽恭、以下、CrossBorder)は、会話サマリーAI電話「pickupon(ピクポン)」を提供するpickupon株式会社(本社:千葉県市川市、代表取締役:小幡 洋一 以下、pickupon)と、このたび共同でPoCを開始いたします。このPoCによって、BtoBセールスにおけるターゲティングから商談獲得までの一連の業務において、インテント(興味関心)やニーズを正確に把握することで、顧客が求めるタイミングでの適切な営業アプローチを実現することができるようになります。 またSales Markerは、このたびのPoCをはじめとして、今後も様々なセールステックサービスとの連携により、セールスオートメーション(営業の自動化)のさらなる発展にも貢献してまいります。 ※:2023年7月21日~2023年7月31日 自社における「インテントセールス」でのリサーチ結果より







Sales Markerとpickuponの連携による共同PoCの背景





Sales Markerは、約500万件の企業データベースとインテントデータ(興味関心データ)を組み合わせて活用することができるBtoBセールスインテリジェンスです。ニーズが顕在化している顧客、つまり商談・受注に至る可能性が高い企業にターゲットを絞り、広告・メール・フォーム・コールといったマルチチャネルを活用しながら、効率的・効果的にアプローチする最新の営業手法「インテントセールス」を実現します。



会話サマリーAI電話「pickupon」は、顧客と電話で話した内容から、AIが課題やニーズなどを抽出し、テキスト×音声のサマリーを作成し、自動で入力・共有してくれるサービスです。インサイドセールスやフィールドセールスなどの業務において、顧客のインテントを正確に把握することにつながります。


従来のセールス業務では、顧客のインテント(興味関心)やニーズを把握することができず、
次のような課題が発生していました。
・顧客の興味関心レベルに関わらずターゲット企業のリストに手当たり次第な営業を行う
・電話での会話はセールス個人の解釈に依存、ブラックボックス化する
・営業リスト作成から電話営業、アポイント・商談獲得までの一連のプロセスのなかで
 顧客の興味関心やニーズを正しく捉えきれず、営業活動の生産性が低い

セールスの業務プロセスにおいて、一気通貫で顧客のインテント(興味関心)やニーズを可視化し、ターゲティングや顧客への提案内容に活用することで、旧来型の売り手都合の営業から、顧客起点の営業へとシフトすることができます。これにより、成約率が向上するだけではなく、顧客に歓迎される営業を実現することが可能です。このような営業スタイルの変革、さらにはセールスオートメーションの実現を強力に支援するため、今回のSales Markerとpickuponの連携によるPoCを開始いたしました。




共同PoCの内容



この共同PoCは、顧客の声を自動的にピックアップするpickuponと顧客のインテントデータ(興味関心データ)を活用したSales MarkerのCTI連携によって行います。

具体的な検証は、以下のステップで実行します。
 1. Sales Marker上で、インテント(興味関心)が高まった企業に対して
   セールスシグナルが検知され、その企業に対してpickuponで架電を行います。
 2. 架電でのヒアリング内容をもとに、pickupon上にタグ(生成AIにより自動作成)が付きます。
 3. そのヒアリング内容から生成されたタグにニーズに基づく情報が含まれる場合、
   Sales Marker上でもそのニーズを確認できるかを検証します。

この検証により、Sales Markerのインテントデータに基づいたターゲティング精度の評価および、pickuponを活用したヒアリングによる顧客のニーズ情報の保有正確性を評価することが可能となります。また、pickupon上に実装したChatGPT連携によって、指定の情報(検討情報や競合情報など)を取得しSales Markerにデータを還元することで、Sales Marker上でのターゲティング精度を継続的かつ大幅に向上させることも期待できます。
Sales Markerは、今後も、数々のユーザーの声をもとにした継続的な機能拡張によりサービスを成長させ続けます。




pickupon株式会社 代表取締役 小幡 洋一 氏のコメント



CrossBorder社と共に、見込み客のインサイトの解像度を向上させる取り組みは、pickuponのAI技術とSales Makerが融合することで新たな価値を創出する機会となります。このPoCは、効率的なアプローチやコミュニケーション設計を通じて、成約率の向上を実現します。この取り組みが、インテントセールスをさらに加速させ、自由な営業活動の実現に寄与することを期待しています。




CrossBorder株式会社 代表取締役 CEO 小笠原 羽恭のコメント



「顧客起点」の営業が注目されてる中で、インテントデータ(興味関心データ)を活用した「インテントセールス」、つまりニーズが高まっている企業に対するマルチチャネルアプローチの重要性が高まっています。その中でも、電話の会話から顧客ニーズを捉えるpickuponとの連携は、まさにSales Markerとのシナジーを発揮できるものでした。この取り組みが顧客起点のアプローチとセールスオートメーションの発展に繋がることを心より楽しみにしています。またSales Markerは、このたびのPoCをはじめとして、今後も様々なセールステックサービスとの連携により、インテントセールスのさらなる発展にも貢献してまいります。




pickupon(ピクポン)について



会話サマリーAI電話「pickupon」は、AIが電話で話した内容のサマリーをテキスト×音声で作成し、自動入力・共有してくれるサービスです。入力を意識せず、顧客との会話内容をチームのワークスペース(CRM・SFAなど)へシェアします。当サービスは2019年9月の提供開始以来、スタートアップ企業を中心にユーザー数が増加し続けています。
連携可能ツール:Mazrica(Senses)、 Salesforce、HubSpot、Googleスプレッドシート、 Slack
※Webhookを介して各社で作成されたシステムと連携可能




Sales Marker(セールスマーカー)について



Sales Markerは、約500万件の企業データベースと「インテントデータ(興味関心データ)」を組み合わせて活用することができるBtoBセールスインテリジェンスです。今ニーズが顕在化している顧客を見つけて効率的にアプローチする最新の営業手法「インテントセールス」を実現することができます。
インテントデータについて:https://sales-marker.jp/intent-data/
Sales Marker詳細:https://sales-marker.jp/
Sales Marker紹介動画:https://youtu.be/r1scvIG4Qs8





pickupon株式会社について



「『こまってる。』で世界を変える」をミッションに掲げ、「こまってる。」と対峙する企業を支援するサービスの提供を行う。HCI、身体拡張、メディア・アート、インテグラルデザインなど領域横断的に研究していたプロジェクトが2018年1月にOpen Network Labに採択され、それを機に2018年2月15日に設立。現在は、会話サマリーAI電話pickupon(ピクポン)の開発・運営を通じて、営業活動をストレスなく行えるサービスの提供を行う。





CrossBorder株式会社について



CrossBorder株式会社は「既存の枠組みを超えた挑戦ができる世界を創る」をミッションに掲げ、最新のテクノロジーやデータを活用することでビジネスにおける素早く最適な意思決定を可能とし、既存の枠組みを超えた挑戦ができる世界を創ることを目指します。インテントデータを活用して"今"欲しいと思っている潜在顧客にAIが自動で営業を行うBtoBセールスインテリジェンス「Sales Marker」を提供。「インテントセールス」を通じて営業課題の解決を目指します。








会社概要



社名:CrossBorder株式会社(法人番号:4011001142149)
設立:2021年7月29日
代表者:代表取締役 CEO 小笠原 羽恭
所在地:東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー 23F
コーポレートサイト:https://cross-border.jp/
サービスサイト:https://sales-marker.jp/


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