メルマガはこちらから

PAGE
TOP

株式会社Staple、地方と都市のこれからの30年を思考し創造する場「ご近所未来会議」を発足。

PR TIMES

Staple / ステイプル
瀬戸田と日本橋に拠点を置くソフトデベロッパーである株式会社Staple(本社:広島県尾道市瀬戸田町、代表取締役:岡雄大、以下「Staple」)では、6月に参画した※梅田氏(社外取締役)と岡(代表取締役)、小林(取締役)に加え、社外から2名のアドバイザーと企画・編集者を迎え「ご近所未来会議」を発足。アドバイザーには社外から御立尚資氏と澁江俊一氏、活動の企画・編集者として石川由佳子氏が就任。二項対立ではない、地方と都市のこれからの関係性やStapleの関わる「ご近所」の未来を考える思考と創造の場として始動したことをお知らせします。



※前回のプレスリリース「株式会社Stapleの社外取締役に梅田優祐氏が就任」:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000080587.html
「ご近所未来会議」発足の背景 - これからの30年を見据えて -


Stapleではこれまで、瀬戸田と日本橋に拠点を置き、徒歩20分圏内の手の届く「ご近所」にフォーカスした企画・運営・開発を行ってきました。創業以来4年間で出会った地域で心地よい多様性を目指し、地域の入り口となる場を育ててきましたが、これからは次の30年を見据えて更なる広がりをどのようにつくり、Stapleが関わる地域がその土地らしい豊かな発展をどのように迎えられるのか?までを思考し、その第一歩となる向こう3年のアクションを創造したいと考えています。そのための対話の場が「ご近所未来会議」です。
様々な分野で活躍する専門家をお迎えし、2ヶ月に1回のセッションの中で、未来に向けた大きな方向性と多様なアクションを語り合い、形にしていきます。 7月末に開催された1回目では「次の30年を描くために、その土地の1万年単位の長い記憶を辿り、大きな物語の本筋を理解した上でシナリオを紡ぐ必要がある」という議論になりました。ここから数回は瀬戸田をはじめとした具体地域における過去の記憶を辿った上で、現在地点まで戻り、ファンづくりや人口減少下でのインフラサイジングの最適化をはじめ、様々なアイデアを語り合う予定です。

メンバー紹介



御立 尚資(みたち たかし)
ボストン・コンサルティング・グループ元日本代表。
現在は、「次世代」と「文化」をテーマとして活動。日本酒の熟成文化、燗文化を広めるスタートアップ、株式会社熟と燗代表取締役会長。大原美術館理事、東京藝術大学経営評議員、京都大学経営管理大学院特別教授などを務めながら、安宅和人氏をリーダーとする「風の谷:残すに値する未来」やジャパンタイムスのSustainable Japan Award、瀬戸内デザイン会議などの地域に関わる運動にも従事している。


澁江 俊一(しぶえ しゅんいち)
東映株式会社で「鉄道員」「バトル・ロワイアル」など数多くの日本映画のポスターや予告篇を制作後電通に入社。 概念を言語化する力で広告のみならず多くの企業の経営をサポート。2020年に独立した7名の仲間と株式会社2100を設立。数々の企業の経営陣と、戦略やアウトプットを企画している。
Snow Peak「人生に、野遊びを。」、ダイセル「愛せる未来、創造中。」、Panasonic Energy「人類として、やるしかない。」、日本テレビ「見たい、が世界を変えていく。」、トリドール「食の感動で、この星を満たせ。」、JAXA「Explore to Realize.」、クレハスローガン「ナケレバ、ツクレバ。」、日本ラグビー協会「BIG TRY すべての人を、夢中にできるか。」など企業が掲げるヴィジョンの言語化を数多く手がけ、Snow Peak「キャンピングオフィス」FLEX「Renoca」、ASKUL「LOHACO」JAXA「未来共創会議」など新事業立ち上げにも寄り添っている他、熊本城「組み建て募金」2017グッドデザイン賞BEST100、岩手野田村「荒海ホタテ」農水省GI(地理的表示)登録済、北日本新聞「富山もよう」 など地域のための仕事も多く手がけている。受賞歴カンヌ広告賞、ACC賞、新聞広告賞グッドデザイン賞、朝日広告賞、読売広告賞、広告電通賞、TCC新人賞 他


石川 由佳子(いしかわ ゆかこ)
アーバン・エクスペリエンス・デザイナー / 一般社団法人 for Cities共同代表理事
「自分たちの手で、都市を使いこなす」ことをモットーに、様々な人生背景を持った人たちと共に、市民参加型の都市介入活動を行う。(株)ベネッセコーポレーション、(株)ロフトワークを経て独立、一般社団法人for Citiesを立ち上げ。「都市体験の編集」をテーマに、場のデザインプロジェクトを、渋谷、池袋、神戸、アムステルダム、カイロ、ホーチミンなど複数都市で手がける。for Citiesでは、都市に関わるプロジェクトや実践者を収集するプラットフォーム「forcities.org」を通した国内外のアーバニストたちとのネットワークを活かし、これまでに、アーバニストのための学びの場「Urbanist School」や展覧会「for Cities Week」を東京・ナイロビ・カイロ・ホーチミンなど国内外の都市で実施。若手の人材育成や、これからの持続可能な都市づくりの提案を地域に入り込みながら実践。個人では、街路樹のデジタルマップを通じて、まちのみどりとの関係性を紡ぎ直すプラットフォーム「Dear Tree Project」を実施。都市の中で、一番好きな瞬間は「帰り道」。
https://linktr.ee/YukakoIshikawa


Stapleについて


会社名:株式会社Staple
所在地:(本社)広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田433番地、(支社)東京都中央区日本橋小舟町14-7 SOIL Nihonbashi 401
設立年月日:2018年11月5日
代表取締役:岡 雄大
Web:https://staplejp.com/
Instagram:https://www.instagram.com/staple__inc/
Facebook:https://www.facebook.com/staple.inc/
お問い合わせ先:info@staplejp.com