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菊タローのズンドコキャンピングカーライフ 第1回

ロマン溢れるキャンピングカーライフの門出はトラブル続出で波瀾万丈だった!

2023年07月21日 12時00分更新

文● 菊タロー 編集●ASCII

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ロマンが詰まったクルマ
それがキャンピングカー!

 キャンピングカー! それは、ロマン! キャンピングカー! それは、憧れのクルマ!

キャンピングカー

 そして今は空前絶後の車中泊ブーム! 人はクルマで出かけていき、そして道の駅やRVパーク、または高速道路のパーキングエリアやサービスエリアで思い思いのスタイルで車中泊や旅を楽しんでいます。しかし! 正直、冬はなんとかなるけど夏はキツイとアタクシは思っています。暑さはどうにもならんと。

 ポータブルクーラーも良い物が発売されてきてはいますが、やはりワンランク上の車中泊はキャンピングカー。いつか欲しいよキャンピングカー。

 ということで初めまして、プロレスラーの菊タローです。週刊アスキー読者のみなさんは、ご無沙汰しております。アメリカ、ラスベガスに4年間住んでいたアタクシも、アメリカでキャンピングカーを購入して全米をサーキットしたかった。その夢は果たせませんでしたが、過去に日本で2回程アメリカ製のキャンピングカーを購入した経験があります。

プロレスラーの菊タローです。以前は週刊アスキーでガジェットレビューなんかしてました

 そして2023年5月。ついに、ついに念願の日本製キャンピングカーをゲットしたのです。それは軽トラックのダイハツ「ハイゼットトラック」がベースになっている「JP STAR HAPPY1」という軽キャンピングカーです。しかも現行の1世代前。メーカーが所有していたプロトタイプに近いモノを運良く売っていただけたのです。いいタイミングで電話したなあ。

 バッテリーは400Ahのリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載し、エアコン、FFヒーターも完備。夏も冬もいい感じです。

 そんなわけで、この軽キャンピングカーを使った連載がスタートするわけですが、初回はアタクシ、プロレスラーの菊タローのキャンピングカー遍歴を紹介するとともに、これから「キャンピングカーが欲しい!」というアナタが中古キャンピングカーを買う際に参考になれば幸いです。なお、今回の写真はすべてイメージです。なぜなら昔の写真が全部消えちゃったから!

写真はすべて最近のキャンピングカーですがイメージということで

トラブル続出! でも楽しい!
菊タローのキャンピングカー遍歴

 初代キャンピングカーは、アメリカのダッジバン(クライスラーが販売していたフルサイズバン)を改造したバンコン(ベース車にそのまま架装したタイプ)でした。一応7人乗りで3人就寝だったかな? 大きなバンでした。

 ヤフオクで見つけて最初は20万円くらいでしたが、終了間際にデッドヒート。熱くなったアタクシはもう止められません。「コレはワイのキャンピングカーやあああ!」と、気付けば45万円で落札。逗子まで取りに行きましたよ。はい。

 「特に壊れているところはありません! すぐ乗れます!」そんな説明を信用し、書類を受け渡してもらい、車両に乗り込み自宅に向かいました。トンネルを走行していると、「ギャー! ガラガラガラ!」外から異音がします。運転席側、左のドアミラーを見ると、車体の下から豪快な火花が出ているではありませんか!

 トンネルを出るとともに路肩に緊急停止。外に出てドアを閉めると「ゴン……コロコロコロ」マフラーの先っちょが、転がってきたよ……。すぐになじみのクルマ屋さんに電話。ヤンキーが乗るペッタペタなクルマみたいな音を出しながら、当時住んでいた千葉まで帰還。クルマ屋さんにそのまま入院しました。

 結果、マフラーだけで終わるはずもなく、オイルシールからのオイル漏れなどいろいろあり、されにはアメリカから取り寄せた部品は違うものが送られてきたりとトラブル続出。

 3ヵ月以上かけてようやく乗れるようになったのです。ついにキャンピングカーライフスタート!

 と、思いきやこの車両、なんとサブバッテリーが付いていない。そう、RVパークなんかで電源を外部入力で入れないとダメなんですね……。結果、エンジンを切ると天井のファンも回らないというダメダメキャンピングカーだったのです。今なら「サブバッテリーを入れて……」とかできますけど、当時はそんな知恵もなく。さらにはキャンピングカー屋さんもそこで買ってないと作業もしてくれず、やってくれても工賃が超高い! なんて事もあり、たまに大阪に乗っていくくらいしか活躍しませんでした。

 エンジンかけてクーラーオンにして寝ると、翌朝ガソリン代で5000円くらいかかるので、乗らなくなりましたねえ。

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