メルマガはこちらから

PAGE
TOP

RIZE、iCAREとチャットボットによるプロジェクトの遅延リスク可視化・最小化する「POPAI」の実証実験を開始。

PR TIMES

株式会社RIZE
プロジェクト・タスクの証跡を記録し、証跡データを活かしてチームの自律性を育む

デジタル化のラストワンマイルを改革する株式会社RIZE(本社所在地:大阪府高槻市、代表取締役CEO:阪田直樹、以下「RIZE」)は、株式会社iCARE(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:山田洋太、以下「iCARE」)と、チャットボットでスプリントの遅延リスクを可視化・最小化する「POPAI」の実証実験を実施します。




実証実験の概要


期間:2023年6月1日~7月31日
対象:開発部 38名
目標:プロジェクト・タスクの証跡を記録し、証跡データを活かしてチームの自律性を育むこと
料金:有償(*要問い合わせ)

<スクラム開発への貢献>
iCAREで利用している「Slack」「Backlog」とPOPAIを連携し、チャットボットによってプロジェクトの遅延リスクを可視化・最小化することで、スプリントの正しく早い実現を目指します。


<検証する体験サイクル>
まず、報連相が手軽になることで報告が増えることを目指しています。 次に、知っていることが増えることで見える課題が増え、解決策が増える体験デザインの実現可能性を検証します。



実施背景


開発者メンバー同士のコミュニケーション課題への取組
2022年より、リモートワークが基本となり、働き方の自由度が高くなった反面、開発メンバー同士のコミュニケーションの課題が生まれました。プロジェクトの状況が週一回程度で実施している定例会議の場に集中してしまい、リアルタイムな状況把握ができず、プロジェクトの進行に問題が発生しても、キャッチアップが遅れてしまい、スケジュール調整を余儀なくされる状況が見られるようになりました。 この課題を解決するには開発メンバー同士のコミュニケーションを促進し、プロジェクトの状況が常にアウトプットされる文化を形成する必要がありますが、会議を増やすというのは開発者体験として良いものとは言えません。 その時に話に挙がったのが「POPAI」というソリューションでした。POPAIは、Slackのリアクションという開発メンバーにとって比較的負荷の低いアクションで、プロジェクトやタスクの進捗状況の共有を促します。粒度の細かいコミュニケーションを、低負荷で行えるのは開発者体験としても良いものと考え、この度の実証実験にご協力させていただくことになりました。
(株式会社iCARE 開発責任者)

参考情報「POPAI」について


POPAIは、マネージャーがいなくても、チャットボットによってプロジェクトの遅延リスクを可視化し、遅延リスクの最小化に向けた行動をチームに喚起し続けられるサービスです。

システム連携だけで導入できるので、普段通りのツールをそのまま使え、学習コストがほぼゼロの導入・運用体験を実現しています。




分業化やリモートワークの普及に加え、かつてないほどに多様性が尊重される時代になったことで、成長支援とパワハラの境界線の区別が付きづらく、コミュニケーションの難易度は高まってきています。これらのチームのデザインに関する課題を仕組みで解決するために開発しております。


株式会社iCAREについて


「働くひとの健康を世界中に創る」というパーパスを掲げ、2011年に創業。現役の産業医である代表:山田をはじめ産業保健のプロフェッショナルと共に、企業向け健康管理システム「Carely(ケアリィ)」を開発・運営しています。健全な組織創りを担う企業の人事労務や産業保健スタッフがその専門性・価値を発揮できるよう、クラウドシステムと専門家サポートで支援します。

・代表取締役:山田洋太
・事業内容:健康管理システム「Carely」の開発・運営
・設立:2011年6月
・本社所在地:東京都渋谷区恵比寿1丁目23-23 恵比寿スクエア 5階
・企業URL:https://www.icare.jpn.com

株式会社RIZEについて


・本社所在地:大阪府高槻市城西町9-9
・代表者:代表取締役CEO 阪田 直樹
・設立:2021年11月1日
・事業内容 :進捗管理システム「POPAI」の開発・運営
・Webサイト:https://rize-inc.co.jp/