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攻撃対象領域管理(ASM)ソリューション「Criminal IP ASM」、Interop Tokyo 2023出展

PR TIMES

AI Spera Inc.
最新のICTソリューションと技術動向のトレンドを集約したInterop Tokyoへ初出展、最近経済産業省が注目したASMの重要性を強調および「Criminal IP ASM」のトライアル・相談を提供

サイバー脅威インテリジェンス専門企業AI SPERA(エイアイスペラ、CEO姜 秉卓)は6月14日から3日間幕張メッセにて開かれるInterop Tokyo 2023へ出展、攻撃対象領域管理自動化ソリューション「Criminal IP ASM(クリミナルアイピーASM)」を紹介します。


Interop Tokyo 2023の小間番号「5U24」に用意されたAI SPERAのブース

Criminal IP ASM、インターネットに漏洩された機密情報およびIT資産のサイバー脅威を自動検知


ASM(Attack surface management)とは、最近経済産業省でも注目している概念であり、外部(インターネット)に公開されているサーバーやネットワーク機器、IoT機器などの情報を収集・分析することで不正アクセスの経路になりうるポイントを把握することを示します。「Criminal IP ASM」は、世界中のIPアドレスデータ基盤のサイバー脅威インテリジェンス(CTI、Cyber Threats Intelligence)に基づいて外部に漏洩された企業・公共機関のIT資産を自動で検知・分析し、サイバー脅威を可視化するセキュリティソリューションです。単一の代表ドメインを登録するだけで、つながっているサブドメインと同じIP帯域を使うIT資産を自動で検知します。検知された情報からオープンポート、VPNサーバーの運用現況、データ漏洩の現況などまで把握でき、不正アクセス、情報漏れ、社内セキュリティポリシーの違反などのセキュリティ脅威に対応することができます。
更に、インターネットに公開されたOSINTを検知と分析に用いるため、企業のドメインと主要のキーワードを利用したフィッシングサイト、漏洩された他社との協業ページ、流出された機密情報までも見つけることができます。
スキャンデータは自動で毎日更新され、ダッシュボードに可視化されるため、一回性の脆弱性診断やセキュリティ検査に比べて時間、費用、セキュリティ人手のようなリソースを節約できる利点があります。また、Criminal IP ASMを通じたIT資産スキャンで認識していなかった企業のサーバー現況、脆弱性、セキュリティパッチの現況を簡単に把握できます。そしてSaaS型のソリューションであるため、別のエージェントやハードウェアを構築するか、企業内にセキュリティ人材の常時も必要ありません。
Criminal IP ASMの紹介:https://www.criminalip.io/ja/asm/attack-surface-management

セミナーの案内:6.15(木)12:30~13:10 展示会場内 Room E
「サイバーセキュリティ分野でのOSINT活用 ~攻撃対象領域管理と船舶Threat Huntingの事例を中心に~」


AI SPERAは展示会への出展と共に展示会の期間中、セミナーを行います。主題はサイバーセキュリティ分野でのOSINTの活用事例で、特に船舶脅威ハンティングのケースを中心にセミナーを展開する予定です。OSINTとIP基盤のCTIの概念を説明し、実際にOSINT検索エンジンで発見した大型船舶の脅威と脆弱性の事例を紹介します。OSINT検索エンジンでの脅威ハンティングのケースは船舶だけではなく、すべてのビジネス分野で適用できるため、セキュリティ脅威検知のガイドラインを提示することができると思われます。
サイバーセキュリティ分野でのOSINT活用に関するセミナーを行う
セミナーの事前登録:https://forest.f2ff.jp/introduction/7853?project_id=20230601

AI SPERAのInterop Tokyo 2023初出展


今年で30回の開催を向かったInterop Tokyoは数百の国内外の企業と団体が参加し、最新の技術動向とビジネス活用のトレンドを紹介するIT貿易の博覧会およびコンファレンスです。AI SPERAは小間番号「5U24」で攻撃対象領域管理自動化ソリューション「Criminal IP ASM」を中心に相談およびトライアルのお申し込みを受け付ける予定です。その他にも来客が抱えたセキュリティニーズや業界に合わせて▲不正検知システム「Criminal IP FDS」▲社内セキュリティソリューション「Criminal IP SecOps」▲ブランド侵害サイトの自動検知ソリューション「Criminal IP Pitection」などの様々なセキュリティソリューションが用意されていて、多様なセキュリティ問題に備えたソリューションを提案できる見込みです。
Interop Tokyo 2023の事前登録:https://bit.ly/3WTMGz8

AI SperaとCriminal IPについて


AI SPERAは、サイバー脅威インテリジェンスデータに基づいたセキュリティ専門企業としてCTI検索エンジンの「Criminal IP」の開発会社です。今週から始まったシンガポールの情報通信展示会(Communic Asia 2023)への出展に引き続き、来週幕張メッセにて行われるInterop Tokyo 2023に参加する予定です。
「Criminal IP」はサイバー脅威情報を検索およびAPI連動で活用できるCTI検索エンジンです。1年間のグローバルベータ版サービス期間を終え、4月18日より正式サービスを開始しました。1年間世界中の300万人以上の訪問者を確保し、VirusTotal(ウイルストータル)、WordPress(ワードプレス)、Splunk(スプランク)などの多様なサイバーセキュリティプラットフォームと統合しています。そして、先月にはCriminal IPに基づいて悪性・フィッシングサイトを検知・ブロックするChrome拡張機能を無料配布してより多くの方にCriminal IPの技術力を披露しています。
Criminal IP:https://www.criminalip.io