このページの本文へ

ファーウェイ通信 第188回

メッシュルーターから単体Wi-Fiルーター、モバイルルーターまで、新生活に合わせて導入したい!

一人暮らしでも一戸建てでも ファーウェイの無線LAN機器、最適な製品はコレだ!

2023年02月21日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

一人暮らしで期待膨らむ新生活!
光回線を引くか、より手軽なモバイル回線か

 まずは一人暮らしだが、導入するネット回線としては、前述のように光回線とモバイル回線の2パターンがある。光回線のメリットはなんと言っても、より高速な回線速度が得られて接続も安定していること。事情が許すのであれば、こちらをファーストチョイスとする人がほとんどだろう。

4本のアンテナが印象的なHUAWEI WiFi AX3 NEW

 光回線を導入した一人暮らしのユーザーにオススメなのが、HUAWEI WiFi AX3 NEWだ。現在主流のWi-Fi 6対応で、2.4GHz帯/5GHz帯の合計で最大3000Mbpsの高速通信が可能。最大128台のデバイスが同時接続できて、IPv6接続サービス(IPoE/IPv4 over IPv6)にも対応している。

 特にIPv6接続サービスについては、国内での主要なインターネット接続をサポート(DS-Lite方式:クロスパス、transix/MAP-E方式:OCNバーチャルコネクト、v6プラス、IPv6オプション)。IPv4(PPPoE)では時間帯によって速度が低下するケースもあるが、その心配も小さい。夜にゲームや動画視聴でネットを使うので、速度低下をできるだけ避けたいという人にもお勧めしたい

背面に4つのGbE端子を装備(LAN/WAN兼用)。有線LAN機器の接続はもちろん、有線でのメッシュネットワーク構築も可能

 HUAWEI WiFi AX3 NEWは一人暮らしだけでなく、40~60m2ほどの部屋に二人暮らしというようなケースでも、十分に活躍してくれるはず。市場想定価格は8800円となっており、なにかと物入りな時期に導入費用が小さくて済むのもうれしい。

 一方で光回線は、新生活の時期は工事が集中し、導入までの時間が数ヵ月単位でかかることも少なくない。また、そもそも回線敷設が困難な地域や物件だったり、女性の一人暮らしで工事の担当者を部屋の中に入れたくないといった事情もあるかもしれない。

 そうしたケースの解決策になるのがモバイル回線。最近では比較的安価で契約できるようになってきた使い放題系SIMとモバイルルーターを組み合わせて、自宅で固定回線的に利用する方法も一般的になりつつある。携帯電話の電波が入る部屋であれば、工事不要ですぐに使い始められるのがこの方法のメリットとなる。

モバイル回線は外出先だけでなく、自宅で固定回線的に使うこともできる

 組み合わせるモバイルルーターには、HUAWEI Mobile WiFi 3をオススメしたい。LTE Cat 7に対応し、下りは最大300Mbps、上りも最大100Mbpsの通信が可能。同時接続デバイス数は最大32台で、一人暮らしであれば十分だろう。市場想定価格も1万4960円とお手頃だ。

 自宅で固定回線的に利用するだけでなく、外出する際に活躍してくれるのもモバイルルーターのメリット。HUAWEI Mobile WiFi 3は約108×62×17.1mm/約127gと手のひらサイズの軽い筐体に、3000mAhの大容量バッテリーを搭載し、約12時間の連続駆動、スタンバイモードでは約700時間という待受時間を実現している。近所のカフェや出先で仕事をしたり、旅行/帰省時などで気軽に持ち歩いて、いつもと同じネット接続環境が使えるというメリットは大きい。

HUAWEI Mobile WiFi 3は実家や旅先などに仕事を持って行ってしまった場合にも大いに活躍してくれるだろう

カテゴリートップへ

この連載の記事
ファーウェイ・オンラインストア 楽天市場店