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Core i7-1255Uとインテル Iris Xe グラフィックスを搭載

親は仕事・子供はマイクラ、軽量ゲームならしっかり動く14型ノートPC

2023年01月24日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

提供: ユニットコム

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Office作業や軽い写真編集はしっかりこなせる性能

 では、気になる性能をチェックしていこう。前述のとおり、LEVEL-14FH120-i7-UXSXは、ゲームに加え仕事のメインマシンとしてもオススメできる1台となっている。主なスペックはCore i7-1255U、インテル Iris Xe グラフィックス、16GBメモリー、500GB SSD(M.2接続/NVMe対応)という構成だ。

CPU-Zの結果

GPU-Zの結果

 Core i7-1255Uは、性能の高いPコアと効率の高いEコアで構成されており、負荷の高いタスクではPコア、OSのシステムといった軽いタスクはEコアが優先されると考えられる。とくにWindows 11ではこのタスク管理が最適化してあり、各コアを適切に割り当ててくれるという。

 CPUの性能をチェックできる「CINEBENCH R23」は、マルチコアが6120pts、シングルコアが1713ptsという結果だった。どちらも高スコアだが、とくにゲームプレイに影響するシングルコアの数値がかなり高く、このあとのゲームベンチにも期待ができそうだ。

「CINEBENCH R23」の結果

 パソコンの全体的な性能がチェックできる「PCMark 10」では、総合スコアが4980という結果に。その内訳は、アプリ起動速度、ビデオ会議、ウェブブラウジングの性能を測る「Essentials」が9550。表計算や文書作成のオフィスソフト性能を測る「Productivity」が6482。写真編集や動画編集、3DCG製作などのクリエイティブ性能を測る「Digital Content Creation(DCC)」が5415という結果になった。

「PCMark 10」の結果

 モバイルサイズのノートパソコンとしては結構な高スコアで、会社やテレワークでガッツリ仕事に使える性能を持っているといっていい。

 ストレージの性能をチェックできる「CrystalDiskMark」では、シーケンシャルリードで3562.66MB/sという結果に。超高速というわけではないが、OSの起動やデータの転送、ゲームの読み込みなどにおいて、ストレージ速度で困ることはなさそうだ。

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