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ファーウェイ通信 第161回

これまでのデジタル機器のイメージを一新する新しいスタイルの製品が登場

エレガントなスマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT mini」の魅力にアイドルと迫る

2021年12月27日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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健康や睡眠に気づかったり、運動を測定したり
そんな日々の生活を変えられる可能性を持っている

 最大の特長がエレガントなデザインであるHUAWEI WATCH FIT miniだが、もちろん基本のスペック・機能はしっかりと持っている。

HUAWEI WATCH FIT miniはユーザーの健康管理をサポートする機能が充実している

 まずはスペック面だが、比較的小型と言える1.47型のAMOLEDカラーディスプレーを搭載。タッチ操作がしやすく、ウォッチフェイスのデザインも好みに合わせて切り替えられる。また、通常使用で約14日間、ヘビーユースでも約10日間というバッテリー持続時間を実現(※)。わずか5分間の充電でも約2日間の通常使用が可能になるというのも朝の準備で慌ただしい女性にはポイントだろう。

※:14日間は、24時間心拍数モニタリングON、睡眠モニタリングがON(HUAWEI TruSleep OFF)、メッセージ通知ON(1日平均50メッセージ、電話6回、アラーム3回)、1日に200回画面表示、毎週30分のワークアウトをした場合のファーウェイラボのデータ結果を参考にしています。10日間は、24時間心拍数モニタリングON、睡眠モニタリングがON(HUAWEI TruSleep ON)、メッセージ通知ON(1日平均50メッセージ、電話6回、アラーム3回)、1日に200回画面表示、毎週60分のワークアウトをした場合のファーウェイラボのデータ結果を参考にしています。

血中酸素レベルや心拍数をモニタリングする機能も搭載されている

睡眠状況をモニタリング。なお、このデータは筆者のものなので念のため

 また、健康管理に役立つ機能も充実。話題になることが多い血中酸素レベルの常時測定のほか、心拍数や睡眠、ストレス、月経周期のモニタリング機能も備えている。さらに、96種類のワークアウトモードに対応しており、ランニングやウォーキングなどの運動のデータを詳細に記録することもできる。

 「ランニングとかのデータを記録できるのはなんとなく知っていたんですけど、縄跳びとかプールでの運動にも対応してるのにはビックリです。それと、睡眠とかストレスとか、普段の生活の中で健康維持のために役に立ちそうなデータもわかるのは、とってもうれしいですね。毎日、忙しくしているとついつい健康のことはおろそかにしてしまいがちなんですけど、データを確認するクセをつければ、ちゃんと気をつけようという気になると思います」(寺坂さん)

「楽しみながら健康になれる仕組みがあるといいなあ」とのこと

 実物をチェックしながら機能面などの説明を聞いて、HUAWEI WATCH FIT miniのことを気に入った様子の寺坂さん。「今後のスマートウォッチにどういう機能が追加されたらいいと思いますか?」という質問には、(筆者にとっては)ユニークな答えを返してくれた。

 「女性が使ってうれしい製品ということなら、外観のデザインだけじゃなくて、機能面でも工夫があるといいなと思います。たとえば“占い”とか? 心拍数とか睡眠のデータと連動させてその日の運勢がわかるなら、私だったら毎日チェックしますね。あとは、バーチャルペットとかも面白いかも。たくさん歩いたらペットがよく育つとか、よい睡眠がとれたらペットにおやつをあげられるとか、楽しみながら健康になれる仕組みがあってもいいかも」(寺坂さん)

 女性向け製品というと、「製品の見た目やデザインが女性が好むもの」という部分に男性スタッフの視点は偏りがちだが、目からウロコ的でかつ、言われてみれば納得の回答だった。

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