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検温証明書発行サービス「AI検温パスポート」クラウドモデルが機能強化!~クラウドでログ管理、CSVエクスポート、発熱検知時のメール発報などが可能に~

フューチャースタンダード
2020年12月18日

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フューチャースタンダード
映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を運営する株式会社フューチャースタンダード(本社:東京都文京区、代表取締役:鳥海哲史 以下、フューチャースタンダード)では、提供している検温システム“AI検温パスポート”が医療機関を中心として導入が続々と進んでいます。この度、クラウドモデルのログ管理を行う専用サイト“Thermal camera hub”の機能がアップデートされました。更に利便性を高めて検温業務の効率化に貢献してまいります。


■Thermal camera hub 機能アップデートについて
AI検温パスポートクラウドモデルをご利用のお客様に専用アカウントを作成し、検温ログの管理を行っていただくことが可能なクラウドサービスです。
2020年12月21日(月)以降、利用が可能となります。(お客様側の対応は不要です。)

・クラウドモデルのご説明



Thermal camera hubでは従来からログ閲覧が可能でしたが、この度機能アップデートを行い以下の機能が実装されます。

・検知ログの日付及び時間ソート機能


・検知ログのCSVエクスポート機能


・発熱検知時のメール通知機能


・過去24時間及び7日間の検知ログをグラフ表示するダッシュボード機能



これらの機能により、管理業務の作業効率化を図ることが可能となります。
今後も引き続き機能拡張を行っていく予定です。
※別途リリースさせていただいている内容として、クラウドモデル月次利用料は2021年6月分まで無料でご利用いただくことができます。
※ログデータ保存期間は3か月間となります。


■「AI検温パスポート」について
映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を活用し、サーマルカメラで撮影した画像と検温結果をプリントアウトできるサービスです。顔認証AI技術により事前に登録した従業員等の本人確認も可能です。
「AI検温パスポート」を活用することで、従来サーマルカメラ周辺やWebサイトで確認していた検温結果を検温した本人が持ち歩き提示することが可能になり、何度も検温する手間を省くことが出来ます。
活用シーンとして、医療機関や複数の入口があり各店舗で検温を実施している商業施設、入口にスタッフ配置が難しいライブハウスやWeb環境の持ち込みが難しい建設現場等、出入りが激しく煩雑になりやすい場所で有効性を発揮します。
なお、本サービスに利用されている技術は特許出願中です。
サービス詳細はこちら:https://www.scorer.jp/products/thermalpassport


■ 株式会社フューチャースタンダード
株式会社フューチャースタンダードは「世界中の技術を世界中の人々が使えるようにする」というビジョンのもと、映像解析AI分野に特化したプラットフォームである「SCORER(スコアラー)」を開発・運営している会社です。「SCORER」は、カメラや映像に関する最新技術をブロックのように組み合わせることで、映像解析AIを活用したシステム開発を「安く・早く・簡単に」します。

代表取締役社長:鳥海 哲史
所在地:〒113‐0033 東京都文京区本郷3-15-2 本郷二村ビル5階
設立:2014年3月
事業内容:映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」の開発と運営
SCORERを利用したシステム開発
URL:https://futurestandard.co.jp/

【本サービスに関するお問い合わせ】
mail:pr@futurestandard.co.jp 

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