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Tenable、クラウド・コンピューティング・インスタンスを継続的に確認し、セキュリティを確保する画期的な機能を発表

PR TIMES

Tenable Network Security Japan K.K.
 米国メリーランド州、コロンビア (2020年10月6日) --Cyber Exposureカンパニーと銘打つTenable(R), Inc.は、本日、追加のソフトウェアを導入することなく、クラウドのコンピュートインスタンスを即座に継続的に評価できるようにする画期的な機能を発表しました。これにより、企業は、脆弱性管理プログラムにおける定期的なスキャンやエージェントベースのアプローチを必要とせず、最新のクラウドファースト環境のメリットを、自信を持って利用できるようになります。  現在の在宅ワークが普及した経済では、クラウドの導入を大幅に加速させており、リモート・ワーカーや新しいアセットがオンラインに接続されることで、サイバーセキュリティの課題がますます増えています。そのようなクラウドには、ネイティブ・テクノロジーを活用して迅速かつ継続的で効率的な評価を実行できる、全体的な可視性を提供する専用のセンサーが必要です。


 Tenableが提供するフリクションレス・アセスメントは、クラウドアセットの一部として導入されたネイティブ・テクノロジーを活用し、脆弱性のインスタンスを継続的に評価することで近代のアセットに対する脆弱性管理を実現する、画期的なアプローチです。利用者は、クラウドアセットを中断することなく評価することができ、スキャンのスケジュールを立てたりエージェントを展開したりすることなく、環境の変化に応じて新たな脆弱性を迅速に検出することができます。この機能はAmazon Web Services(AWS)で初めて提供が開始され、AWS Systems Manager Run Commandを使用することで、リモートでも十分なセキュリティを確保したうえでクラウドインスタンスが中断された状態でも管理を行うことができます。クラウドのワークロードの寿命は一般的に数時間で測定されるため、フリクションレス・アセスメントは、すべてのクラウドベースのアセットでサイバーリスクの正確な可視性を達成し、維持するという重要な課題を解決します。

 Tenableの最高技術責任者兼共同創業者であるRenaud Deraison氏は、「クラウドコンピューティングは大きな変革をもたらすものであり、フリクションレス・アセスメントも同様です。お客様は、数秒で完全な脆弱性管理プログラムを設定し、数分でアセットにおけるAWSクラウド環境の実用的な結果を受け取ることができます。私たちは、リスク情報に基づいたアプローチにより、企業が自信を持ってクラウドに投資できるようにし、ビジネスに最大のリスクをもたらす最優先の脆弱性に焦点を当てることで、スキャンやエージェント、ソフトウェアの管理に費やす時間を減らします。」と述べています。
 AWSのフリクションレス・アセスメントは、2020年の第4四半期後半にTenable.io利用者に提供される予定です。

詳細については、下記URLを参照してください。
http://tenable.com/cyber-exposure/see-predict-act

 また利用者には、2020年10月5日~9日に開催されるTenableのバーチャルユーザーカンファレンス「Edge Week 2020」への参加をお勧めします。ライブストリーミングまたはオンデマンド視聴をご希望の方は、下記URLより登録してください。

Edge Week 2020:https://events.tenable.com/EdgeWeek2020/

■Tenableについて
Tenable(R), Inc. は、Cyber Exposure カンパニーです。世界中の3万以上の企業と組織がサイバーリスクを正確に把握し、削減するためにTenableを採用しています。Nessus(R)の開発者であるTenableは、脆弱性に対する専門性をさらに広げ、あらゆるコンピューティングプラットフォーム上のデジタル資産を管理、保護できる世界初のプラットフォームを展開しています。Tenableは、Fortune 500の半数以上、およびグローバル2000の30%以上の企業や、大規模の政府機関などで採用されています。詳しくは、jp.tenable.comをご覧ください。