このページの本文へ

【日本初】法務部門のDXを加速させる「AI-CON Pro」が英文契約書に対応。英文契約書においても自社基準でのリスク検知を実現。

GVA TECH株式会社
2020年09月28日

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

GVA TECH株式会社
GVA TECH株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本 俊、以下GVA TECH)は、エンタープライズ向けAI契約書レビュー支援クラウド「AI-CON Pro」に、英文契約書をレビューする機能を新たに搭載いたしました。英文契約書においても一般的な基準だけでなく、企業が独自に定めた基準に対応するリスク検知機能の提供は、日本初となります。



英文対応の背景
ビジネスのグローバル化が進み、多くの企業で日本語の契約書だけでなく、英文での契約書を締結する機会が増えております。「AI-CON Pro」をご利用いただいている企業では、レビューする契約書のうち約50%が英文という企業も少なくありません。しかし、英文の契約書レビューに対応できる人材が多くの企業で不足しており、一部の法務担当者に業務が集中しているのが現状です。

多くの企業が抱える英文契約書レビューが対応可能な法務人材の不足という課題に対し、英語が得意ではない法務担当者でも英文の契約書レビューが行える環境を提供するために「AI -CON Pro」が英文の契約書レビューにも対応いたしました。

英文契約書のレビュー機能概要
自社で持っているひな型の英文契約書をAI-CON Proにセットアップすることで、契約書の類型を問わず、英文契約書のレビューを行うことができます。条文ごとに必ず見るべきポイントを記載する「チェックポイント」、条文の意図を記載する「解説」、交渉パターンを記載する「オプション条文」、契約リスクとなるキーワードを検知する「リスクワード」を登録することができ、自社のビジネスに合わせた英文契約書レビューをサポートいたします。また、秘密保持契約書(開示者・受領者)、業務委託契約書(委託者・受託者)、売買契約書(売主・買主)の3類型6種類の英文契約書については、GVA TECHに所属する弁護士が監修した一般的な基準での英文契約書レビューを行うこともでき、今後も対応類型を増やしていく予定です。

GVA TECHでは、契約書レビュー業務の効率化を進め、テレワークでも円滑に契約書審査業務ができるように、法務部の皆さまを支援して参ります。

■GVA TECHが提供する「AI-CON Pro」について
「AI-CON Pro」は、企業が自社のノウハウとして持っている契約書ひな型や法務知識を「AI -CON Pro」にセットすることで、「自社の法務基準」に則した契約書レビュー業務を支援するサービスです。ノウハウが属人化しやすく、経験豊富な社員に業務が偏りがちな契約書レビュー業務において、AI-CON Proが部員間のノウハウの共有を可能にし、属人化の解消およびクオリティの平準化を実現いたします。

■GVA TECH会社概要
会社名:GVA TECH株式会社
代表取締役:山本 俊
本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-15-6 GVAフレンズ
設立日:2017年1月4日
資本金:7億313万3282円(資本準備金含む)
事業内容:リーガルテックサービス開発・提供
URL:https://gvatech.co.jp/

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン