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いまこそ片付けよう!不用品処分で60万円手にした体験談 第1回

不要品を処分しておよそ60万を手にした筆者が語る

不要品を「ヤフオク!」で売るコツ

2020年05月17日 10時00分更新

文● すずまり 編集●飯島恵里子/ASCII

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エアーキャップがたっぷりあると、大きなものも送りやすくなります

●梱包

 梱包はできるだけコンパクトかつ丁寧に。ふだんの通販で送られてきた緩衝材や、エアーキャップがついた封筒は小物を送るときとても便利です。ぜひ再利用しましょう。

 ちなみに私の場合、エアーキャップは10mのロールで3回くらい購入しました。小物が1点、2点程度なら100円ショップで買ってもいいですが、大量の場合はむしろロールで買ったほうがお得ですし、遠慮なく使えて梱包が楽になります。

●出品価格と期間

 出品時の価格は「自分がこれで売れてくれたら御の字」からスタート。それが相場より安ければ、入札の可能性は高まります。

 私はオークション終了日が2〜3日後になるよう、短期の設定で3回ごとにループさせて手放すスピードを上げています。特にすぐに売りたいものは「即決価格」にすればOK。平均より安ければすぐ買い手がつく可能性が高いです。

 タイミングも大切です。たとえば夏のサンダルは冬には売れないといったように、季節によって売れる、売れないがあります。自分ならいつ欲しくなるかを見極めて出すといいでしょう。あとは再出品は無料なので、何度でも諦めずに再出品し続けます。再出品の際に出品価格の変更ができるので、もっと安くていいから早く処分したい!というときは思い切って下げてしまいます。

 または、出品先をPayPayフリマに切り替えて、送料込みの価格を再設定します。値下げ交渉をOKにしてもいいでしょう。フリマを使っても売れなそうだと判断したら、自分はいらないし、誰も欲しくないということですから、いよいよ諦めてゴミ袋行きです!

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