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新車を買った情報2020 第46回

なぜ私はマツダ ロードスターRFにマキタの掃除機をつっこんでいるのか?

2020年03月28日 09時00分更新

文● 四本淑三 編集● ASCII

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■改造ノズル付きマキタ掃除機の作り方

 用意したのはマキタの充電式ハンディクリーナー「CL180」と、そのオプション品のフレキシブルホース「A-66260」。このホースは太すぎてフレームの穴に入りませんから、何らかの細いパイプに接続する必要があります。

 そこでホームセンターの園芸コーナーでタカギの「ワンタッチスリムホース」を買ってまいりました。これは散水用で外径13mmの製品ですが、パッと見て使えそうだと思った私の直感をほめてあげたい。

 ポイントはワンタッチスリムホースに付いているジョイントにあります。これは蛇口やノズルに接続する部品ですが、形状、サイズともにマキタのフレキシブルホースに合わせて使うには、驚くほど都合良くできているものです。

 まずホースをジョイントからはずし、ジョイントの反対側に差し込みます。この部分の内周には水漏れ防止のパッキンがついておりまして、外径13mmのホースにぴったり合う。これで何も対策をしなくてもエア漏れが防げるわけです。

 次にこのジョイントをマキタのフレキシブルホースに接続します。ジョイント側の外径は実測で約31.9mm。フレキシブルホース側の内径は約31.1mm。この絶妙なサイズの差により、ここも差し込むだけで大きなエア漏れなし。マキタとタカギの奇跡のコラボレーション。

 ちなみにタカギのホースは50cm程度に短く切ってあります。これは内径の細さからくる吸入抵抗を少しでも減らすため。これで吸ってみましょう。

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