楽天モバイル「Rakuten Mini」注目度は高いが… 編集部撮影
1月23日、楽天モバイルは、これまで5000名限定で提供してきた無料サポータープログラムを拡大。2万人を追加すると発表した。しかし受付が開始されるやいなや申込みが殺到し、当日中に募集が締め切られることとなった。楽天モバイルに対する関心の高さが伺える。
また、楽天モバイルでは恵比寿駅前にショップをオープン。受付カウンターがなく、契約手続きはタブレットで進めていくという。
楽天モバイルでは、あらかじめスマホやパソコンで楽天IDを使って、欲しい機種や料金プランを事前に登録しておけば、あとは店頭で本人確認をするなど少ない手続きで契約ができるようになる。従来、既存のキャリアが2時間半近くかかっていた手続き時間が、楽天モバイルなら18分で完了するという。
すでに多くの人が楽天IDを持っている強みが生かされた格好だ。
この連載の記事
-
第199回
iPhone
アップル新型「iPad Pro」実物を見たら欲しくてたまらなくなった -
第198回
トピックス
ドコモ新社長は“経済圏”拡大より、ネットワーク品質とショップ網の再構築を最優先すべきだ -
第197回
トピックス
なぜソフトバンクやKDDIのネットワークは強いのか 「2.5GHz帯のTD-LTE」最強説 -
第196回
トピックス
F1の裏に“レノボ”あり 500TBのレースデータを高速処理 -
第195回
トピックス
格安スマホ、キャリアより「シンプルで安い」とふたたび注目 -
第194回
トピックス
中国スマホメーカー、日本への攻勢強める 格安折りたたみスマホで勝負 -
第193回
トピックス
ドコモが狙う“スマホの次“ iPhoneから「Vision」の時代へ -
第192回
トピックス
KDDI「povo」世界進出へ “黒子に徹する”新ビジネスとは -
第191回
トピックス
スマホ基地局を安くする ドコモとNECが世界展開する「オープンRAN」とは -
第190回
トピックス
KDDI対ソフトバンク “快適な5G”競争に本気出す -
第189回
トピックス
ドコモはユーザーの期待を裏切らないよう、品質改善に資金をつぎ込んでいくべきだ - この連載の一覧へ