富士フイルムは1月23日、ミラーレスデジタルカメラ「Xシリーズ」のラインナップに、「FUJIFILM X-T200」を追加したと発表。販売開始は2月27日から。価格はオープン。
「X-Tシリーズ」の特長である「センターファインダースタイル」を採用したミラーレスデジタルカメラ。約370gの小型軽量ボディーに、約2424万画素のAPS-Cサイズセンサーと高性能な画像処理エンジンを備える。
同社独自の色再現技術などにより、自然で美しい肌色、初夏の鮮やかな新緑や突き抜けるような青空の色など、人間の記憶に残る「記憶色」を実現するとうたう。
AF性能も向上しており、動体追従AFや顔・瞳AFが可能。暗所でも高速かつ高精度にピントを合わせられるとしている。
カラーバリエーションはシルバー/ダークシルバー/シャンパンゴールドの3種類を用意。
標準ズームレンズ「フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」と、標準・望遠ズームレンズ「フジノンレンズ XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II」のセットも販売する。