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「特別支援学級 × ロボットプログラミング」の実証実験を実施

日販テクシード株式会社
2020年01月10日

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日販テクシード株式会社
~2020年1月15日実施 校外授業のしおりをロボット『こくり』にプログラミングしよう!~

日販テクシード株式会社(代表取締役社長:藤澤 徹、略称:NT)は、品川区立上神明小学校(東京都品川区)のご協力のもと、特別支援学級を対象にプログラミング教育向けロボット『こくり』の活用に対する実証実験を2020年1月15日(水)に実施します。


今回の実証実験で得られる知見は、全国の特別支援学級、学校でも利用することが可能です。
日販テクシードは、日本の特別支援教育に貢献できるようロボット教材を発展させていくとともに、『こくり』によって教育に携わる教員やそこで学ぶ児童へより良いサポートが提供できるよう、開発に取り組んでいます。


■実施概要
日時:2020年1月15日(水) 14時00分~14時45分(5時間目)
場所:品川区立上神明小学校
住所:〒142-0043 東京都品川区二葉4丁目4番10号
(品川区立上神明小学校 公式サイト: https://school.cts.ne.jp/kamishin/
内容:2020年2月25日に実施予定の校外学習(新江ノ島水族館の見学)に向けた「しおり」の内容を『こくり』にプログラミングします。子どもたちは、事前に作成したワークシートをもとに、日にち、目的地、引率の先生、目的地まで行く方法などをチーム毎にプログラミングしていきます。
めあて:『こくり』と一緒に校外学習のしおり作りをしよう。自分の担当のページを、責任をもって作成しよう。
※前回の様子
【品川区立上神明小学校 竹谷先生のコメント】
「子どもたちは、毎回『こくり』が教室に来ることを楽しみにしています。
日頃からゲーム機やタブレット型端末などに触れる機会の多い子どもたちですので、『こくり』の操作にもすぐに慣れました。コミュニケーションロボットの中でも『こくり』はキーボードを介さずに、タッチパネルによって直感的に操作できるので、教員でも簡単に取り扱いができます。特別支援学級の子どもたちにとって、プログラミング教育がより親しみやすく身近に感じられるようになることを期待します。」

■プログラミング教育ロボット『こくり』とは?
私公立小中学校で活用していただくために、NTが独自に開発したプログラミング教育向けロボットです。東京都プログラミング教育推進校に指定されている公立小学校をはじめ、都内の私公立小中学校を中心に利用されています。
より多くの学校で利用していただくため、レンタルプランなどもご用意しています。
専用のプログラミングソフト上でブロックを繋ぎ合わせて視覚的にプログラミングをすることで、『こくり』をしゃべらせたり動かしたりすることができます。
楽しみながら自然とプログラミング的思考の基礎である順列や並列の考え方を学習し、論理的思考力を養うことができます。(特許、意匠権取得済)


■特別支援学級の授業でのロボット『こくり』実証実験
https://www.techceed-inc.com/news/3993/
https://www.techceed-inc.com/news/5335/

■会社概要
「新しいテクノロジーの活用により子どもたちのワクワク感を膨らませ、「楽しみながら学べる」教材・サービス・場を提供する」というミッションの下、ロボット教材の開発、公共図書館でのブログラミングワークショップ、デジタル知育遊具、イベントソリュ-ションなどを展開しています。11月からは、都内小学校へのプログラミング教育研修サービスと出前授業を開始し、プログラミング教育の普及に取り組んでおります。

コーポレートサイト:https://www.techceed-inc.com/
こくり教材特設サイト:https://edu.techceed-inc.com/

■本件に関するお問い合わせ
日販テクシード株式会社
担当:ソリューション事業開発本部 事業推進部 川久保
TEL:03-5280-7717  MAIL:edu@nippan.co.jp

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