Segway(セグウェイ)は1月3日(米国時間)、卵のような形をした電動二輪車「S-Pod」を発表した。
ジャイロセルフバランス技術を搭載し、座ったまま前後もしくは左右に体を傾けるだけで移動できる。アクセルやブレーキなどはシートの右側にある小さなジョイスティックで制御できる。
また、常に椅子の高さを維持し、停止中でも方向をすばやく変更できる機能も備えるという。最高速度は時速38.6キロで、航続距離は約70キロ。
ルーフは備えず、キャンパスやテーマパークなど屋外での利用を想定している。
S-Podは、1月7日から10日に米ラスベガスで開催される、アメリカ最大のコンシューマーエレクトロニクス関連の展示会「CES 2020」で展示し、2021年の販売を目指す。
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