アップルは来年リリースするとみられているiOS 14の開発とそのテスト方法について全面的な見直しを行っている。米メディアBloombergが11月21日に報じた。
同紙によると、これまでのテストはバグの存在する不安定な状況で行われていたが、現在は未完成やバグのある機能がデフォルトで無効化されており、テスターがそれぞれの機能をオンにすることで個別に検証できる環境になっているという。
これによりiOS 14.0はiOS 13.0のときよりもバグが少ない可能性が高く、一部の機能は2021年に遅らせることも検討しているそうだ。
メジャーアップデート時にバグが存在するのは仕方ないとは思うものの、なるべく少なくなるというのであれば歓迎したい。
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