誘導加熱技術(IH)を採用したglo proとよりコンパクトになったglo nano
加熱式たばこ「glo pro」「glo nano」登場、すべて消費者が起点
2019年09月04日 19時00分更新
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンは9月3日に記者説明会を開催し、加熱式たばこ「glo」の新製品となる「glo pro」「glo nano」を発表した。10月3日に発売予定。
gloはとことん消費者を最優先に開発している
記者説明会では、同社の社長であるジェームズ 山中氏が登壇。ジェームズ氏は「日本では加熱式たばこが標準的になってきていますが、ライバル会社が多いのも事実です。そこで我々はとことん消費者のことを最優先に考えて製品を開発しています。日本のユーザーは新しいテクノロジーを理解してくれるので、世界の中でも最先端を走っていると思っています。これからも、gloはエキサイティングなテクノロジーを提供していきます」と挨拶した。
続いて、副社長のフェデリコ カストロ氏が登壇し、新製品について紹介した。
glo proは、glo史上初となる誘導加熱技術(IH)を採用。従来モデルと比較して加熱温度が上がり、より深く豊かな味わいを瞬時に引き出すという。通常モードとブーストモードという2つの加熱モードを搭載。通常モードでは約20秒で加熱して約4分間楽しむことが可能だ。対してブーストモードは10秒間で加熱が完了し、約3分間楽しめる。
黒を基調とした「グロー・プロ・ブラック」と、ゴールドを基調とした「グロー・プロ・シャンパン」の2色を用意し、価格は4980円。
glo nanoは、シリーズの中でもっともコンパクトなモデルで、glo シリーズ 2 miniよりも約25g軽い。ボタン1つで起動できるシンプルな機能はそのままに、充電時間を短縮。加えて、約10回の連続使用も可能となっている。ネイビー・ホワイト・レッド・ブルーの4色を用意し、価格は3980円。
そのほか、glo専用スティック「neo」シリーズからベースのメンソールとカプセルにそれぞれ異なるフレーバーを投入した3銘柄を、パッケージデザインも新しくして流通チャネル限定、数量限定で発売する。ラインアップは「ネオ・ブースト・アジュール・プラス・スティック」「ネオ・ブースト・ロッサ・プラス・スティック」「ネオ・ブースト・スカーレット・プラス・スティック」の3種類。価格は1パック550円。
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