本を写経して、VRゲームを作ってみた
今回は、技術書典で購入したコピペテックさん著の『Oculus Goで動くVRアプリをUnityで作ろう』を参考にして(写経して)VRゲームを作る。
技術書典とは、新しい技術に出会えるお祭り。出展者はノウハウを詰め込み、来場者はこの場にしかないおもしろい技術書をさがし求められる(公式サイトより)
前回の技術書典6には行けなかったが、知人にお使いを頼み、興味のある本を何冊か購入した。この『Oculus Goで動くVRアプリをUnityで作ろう』は、その中の1冊である。
筆者は以前、Oculus Goを購入している。Oculus Goとは、安価なスタンドアローン型のヘッドマウントディスプレー(以下HMD)だ。筆者はさらに、人間の3DモデルをOculus Goの空間に表示したり、人間の3Dモデルを動かしてゾンビ化したりと、Unityに挑戦したこともあった。
だが、ゲーム製作は、PCで遊ぶような簡単なゲームのチュートリアルを作るだけで終わっていた。そこで、HMDで遊べるようなVRゲームを作ってみたいと思い、この本を購入した。
しかし、コピペテックだけあって、写経ミス以外のミスや引っかかるところはとくになく動いてしまった。読者もこの本を購入、もしくはウェブ上のnoteを購入すれば(noteはコピペができるので、本より楽ではある)簡単にゲームが作れてしまうだろう。この記事は、日記として読んでいただければ幸いである。
この連載の記事
- 第305回 新規事業の撤退を“負け”にしない方法
- 第304回 企業人としての事業・プロジェクトの終わらせ方
- 第303回 画像生成AIで自作キャラのジオラマアクスタができたぞ〜〜〜!!!
- 第303回 画像生成AIでオリジナルキャラのLoRAができたぞ〜〜〜!!!
- 第302回 「好きな人にSIMは差せますか?」メンヘラとギャルとアイドルが“通信”についてガチで考えた結果【運営レポ】
- 第302回 私の”2年間目標”教えます
- 第301回 人生を変える「2年間目標」の立て方
- 第300回 最新の「Apple Watch」を健康アイテムとして買った 身体というハードウェアがくたびれてきたので
- 第299回 装着式ロボットを組み立てて、撮る
- 第298回 円形のオーディオスペクトラム作ったんですが、Adobe AEの使い方を学ぶよりChatGPTに聞きながらPythonで実装する方がラクでした(個人的に)
- この連載の一覧へ