スマホなどとアドホック接続して設定
測定データはクラウドサービスに送る仕組み
さて、購入後最初に行うどこでもセンサーの設定だが、取説の内容を順次行っていくだけの簡単な作業だ。基本的には給電状態のどこでもセンサーは2.4GHz帯のWi-Fi電波を発するので、スマホやPCのWi-Fi設定画面に表示されるどこでもセンサーを選択し、アドホックモードで対向接続する。
取説に記載されている規定値のネットワークセキュリティーキーを入力。続いてブラウザー画面から「192.168.1.1」に接続して、どこでもセンサーを接続させたい自宅やオフィスのWi-FiルーターのSSIDとPasswordを入力。その後、どこでもセンサーは自動的に再起動し、指定したWi-Fiルーター経由で測定データをプラネックスクラウドサービスに送る準備が整うことになる。
どこでもセンサーの設定は極めて容易だ。まず、設定を行うどこでもセンサーとスマホなどをアドホックモードで接続し、ブラウザーでどこでもセンサーに接続、最終的にどこでもセンサーを接続したい自宅やオフィスのWi-FiルーターのSSIDとパスワードを入力して再起動すれば繋がる。これはWi-Fiモバイルルーターを使用する場合も同様だ
続いて、購入したどこでもセンサーの登録と各種設定を行う。設定は、スマホやパソコンでプラネックスクラウドサービスにアクセスし、アカウント作成を行い、続いて「デバイスの新規登録」を行う。モデル名は自動的に記載されているので、どこでもセンサー本体裏に記載されているシリアル番号とMACアドレスを入力し、デバイス登録ボタンを押せば完了だ。複数台のどこでもセンサーがある時は、この作業を繰り返すことになる。筆者は、どこでも環境センサー2台とどこでも人感センサー2台の合計4台を登録した。
![](/img/blank.gif)
この連載の記事
-
第788回
トピックス
1980円! モバイルバッテリー付き超変態仕様イヤホン「TRANS」を発見してブッ飛んだ! -
第787回
トピックス
G-SHOCKのベストセラー5600シリーズの【改】キットを衝動買い -
第786回
トピックス
ほぼカセットテープサイズ「Bluetoothスピーカー」を衝動買い -
第785回
トピックス
唯我独尊デザインパワー「マンガG-SHOCK」を発売日に衝動買い -
第784回
トピックス
ありそうでなかった“目盛り”で時間経過「ビジュアルバータイマー」を衝動買い -
第783回
トピックス
ニキシー管風「Smart Weather Clock」(天気予報管)を衝動買い -
第782回
スマホ
6万9800円で「nubia Flip 5G」折りたたみスマホを衝動買い -
第781回
トピックス
真ん丸の外観に惹かれ円盤型「UFOマウス」を衝動買いしたが…… -
第780回
トピックス
好みの時間を設定可能、乾電池式「ポモドーロタイマー」を衝動買い -
第779回
トピックス
レノボとAmazonベーシックのお勧め「ラップトップスタンド」を衝動買い -
第778回
トピックス
折ってちぎって6人で使える「Paper Pens」を衝動買い - この連載の一覧へ