アプリを導入することで
さまざまな共有が可能に
自由にスタックしたユーザーがThinkPad Stack Professionalキットをさまざまな方法で自由に使うには、ThinkPad Stack Professionalキットを共有使用するクライアント機器のそれぞれに「ThinkPad Stackアシスタント」が必要。対応OSはWindows 8.1/7以降、Android 4.2以降、iOS 7.0以降だ。
ThinkPad Stackアシスタントアプリは、LenovoのウェブサイトやApp Store、Play Storeから必要なタイプを無料でダウンロード可能だ。
アプリを導入することで、各クライアントはThinkPad Stack Professionalキットのワイヤレスルーター経由で1TBハードドライブやワイヤレスルーターの標準USBポートに挿入されたUSBドライブや、アダプター経由のSDメモリーカードなどにアクセス可能となる。
もちろん、ワイヤレスルーターの背面にあるRJ45ポートからイーサネットケーブルを介して有線LANルーターに接続されていれば、各クライアントはThinkPad Stack Professionalキットを経由してネットアクセスも可能だ。
WAN接続は有線LANルーター以外なら、NTTドコモの通信端末「L-03F」(150Mbps対応、クワッドバンドLTE)をワイヤレスルーターの標準USBポートに接続することでも実現可能だ。
ThinkPad Stack ProfessionalキットとThinkPad Stackアシスタントを利用すれば、WindowsやAndroid、iOSなど、異なる動作環境でもクライント間でコンテンツ共有を実現できる。
また、モバイルPCであるThinkPadのHDDのバックアップを、ワイヤレス環境でThinkPad Stack Professionalキットの1TB HDDに取ることも簡単だ。ネットへのゲートウェイ機能を使い、一般的なクラウドサービスとの連携やデータ共有も可能だろう。
ThinkPadユーザーだけでなく
スマホやタブレットのヘビーユーザーにもおすすめ
ThinkPad Stack Professionalキットは、PCユーザーではなく複数のスマートフォンやタブレットを持つユーザーでも、自宅やオフィス、出張先のホテルなどで活用できる便利なアイテムだ。
個別に単機能のものを揃えた場合に比べて割高感はあるが、プロフェッショナルなイメージと、シンプルなデザイン、フレキシブルな使い勝手を望むなら決して高くはないだろう。もし貴兄がThinkPadユーザーなら間違いなく買いのアイテムだ。
今回の衝動買い
アイテム:「ThinkPad Stack Professionalキット」
価格:Lenovoダイレクトショップにて4万2660円で購入
T教授
日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
T教授も関わるhttp://www.facebook.com/KOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。
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