ここが変わったWindows 10 第18回
Bootcampを実行したら、画面の指示に従えばOK
Windows 10TPを、MacにBootcampでインストールする
2015年03月27日 09時00分更新
3月17日、Windows公式ブログ上で開発中の次期OS「Windows 10」の販売開始時期を2015年夏とし、世界190ヵ国・111言語でリリースすると発表した。Windows 8.1の後継OSとして、いろいろな機能のブラッシュアップが行われている。
この連載ではプレビュー版の「Windows 10 Technical Preview」を利用し、Windows 10の新機能の紹介、解説する。
Bootcamp機能を利用してMacにWindowsをインストールすることができるが、Windows 10 Technical Preview(以下TP)もインストールできる。まずはマイクロソフトのサイトからWindows 10TPのISOファイルをダウンロード。USBメモリーに解凍したら、MacでBootcampを実行する。後は画面の指示に従って進めればいい。
Macbook Airにインストールしたところ、特にエラーもなくすべての機能が利用できるようになっていた。ただし、iMac 5KにWindows 10TPをインストールしたところ、3840×2160ドットでしか表示できなかった。まだ、ディスプレイドライバーが対応していないようだ。製品版ではサポートされることを期待したい。
MacのBootcampでダウンロードしたISOファイルをUSBメモリーに展開する
USBメモリーを装着してMacを起動する。Windows 10のインストール画面が開くので画面の指示に従う
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