工事現場でもタブレットで撮影することが多くなっている(『現場監督』は…)
工事現場の要請で生まれたタブレット用高輝度LEDライト「SmileAim」
2015年03月09日 16時32分更新
ルクス・エナジーは3月9日、タブレットなどで写真撮影するための高輝度LEDライト「SmileAim(スマイルエイム)」を開発、販売開始した。
建設・工事現場での工事写真・検査写真撮影もタブレット端末を用いるケースが増えてきているが、タブレット搭載のLEDストロボでは対象物を均一に照らせないという問題があった。LEDライト SmileAimは大林組からの要望を受け開発された大光量のLEDライト。
出力2w、全光束300ルーメンの大光量LEDライトで、発光部にはディフューザー(散乱版)を装備して均一な照射が可能。暗闇でも10m先までタブレットで撮影できる。
発光部は横方向180度、縦方向135度回転でき、防水仕様の本体に装備するクリップでベルトや衣類に取り付けることも可能。iPad用に取り付けるための専用フックも付属する。本体重量197g。内蔵リチウムポリマー充電池により約2時間の利用が可能。3月10日より大林組にて試験導入されるほか、一般発売を行う。価格は1万584円。