「The ボンカレー」はおいしかった
会場はなんだかオシャレだった
最高品質のカレーを、オシャレな代官山で食べてきた。ボンカレーだけど。
大塚食品が今日12日から発売した、プレミアムな究極の本格レトルトカレー、「The ボンカレー」(関連記事)。お値段もプレミアムな540円。発売を記念して代官山でイベントが開催される、しかも実際に食べられるというので、さっそく取材に向かった。イベント名は「ビストロ ボンカレー」。代官山で、ビストロである。ボンカレーなのに。
まずは会場の写真をご覧ください。
どうも大塚食品は本気らしい。会場にはブライアン・イーノの『Music for Airports』が流れているし、安易なジャズを選んでいないあたりがかなり本気っぽい。ちなみに会場の後方でなぜかバタールウをひたすら温め続けるという謎演出もされていたため、発表会中、とにかくよい匂いが漂っていた。
もちろん、イベントではカレーも出たので、ちゃんと食べてみた。口に運ぶと、一番印象に残るのはバターのコク。具材の野菜は、大きさもさることながら、ほどよい歯ごたえのある食感が印象的だ。後味の辛味もしっかり舌に残り、普通のボンカレーとは一味違うと感じる。
一方で、非常に複雑な味というわけでも、ピリリと強烈にスパイシーというわけでもない。一口食べてビックリ! というものではないことは確かだが、しかし、レトルトカレーの定番として愛されている「ボンカレー」ブランドの中で、素材や製法にこだわった商品である……と考えれば、納得のいく仕上がりではないだろうか。ぜひ、味わってみてほしい。
(次ページでは、「高橋愛さんと篠原信一さんも舌鼓?」)
この連載の記事
-
第300回
グルメ
マクドナルド「グラコロ」ビーフデミを選びたい! -
第299回
グルメ
松屋「創業ビーフカレー」100円高くなったが“実質値上げ”ではない -
第298回
グルメ
セブン地域限定「麻辣ロール」想像以上に辛くてヤバイ -
第297回
グルメ
松屋「厚切り豚テキ定食」ニンニク×豚でガッツリ度120% -
第296回
グルメ
セブン「肉盛り!甘辛つゆの肉玉蕎麦」498kcalだからセーフセーフ -
第295回
グルメ
松屋「チゲ牛カルビ焼肉膳」が“ONE TEAM”になれない理由 -
第294回
グルメ
ドクターペッパーのエナドリあるの知ってた? -
第293回
グルメ
セブン「蒙古タンメン中本」オイルが変わった! -
第292回
グルメ
東洋神秘! リアルゴールドのエナドリ飲みやすいです! -
第291回
グルメ
アップル(風味の)新製品コカ・コーラから登場 -
第290回
グルメ
松屋「お肉どっさりグルメセット」どう攻略するかはあなた次第 - この連載の一覧へ