自撮り棒にもいくつかのタイプがある。今回は、だれでも手軽に使える3種類のタイプを紹介しよう。価格はおおよそ1800~3300円。2000円前後の製品が多く流通しているが、高額な製品にはシャッターボタンなどの便利機能が内蔵されている。
シャッターはセルフタイマーで切る
入門用に最適シンプルなスタンダードタイプ
まず、最もシンプルなものが、昔、学校の先生が利用していた伸縮する指し棒の先に、スマホ用のアタッチメントが付いているモデル。ほとんどの製品が2000円以内で買える。
このタイプは、セルフタイマー機能があるカメラアプリを利用して撮影する。ちなみに、iOS 8では純正のカメラアプリでもセルフタイマー機能が使えるようになった。
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手元でシャッターを切れる
イヤホンジャック接続タイプ
2つめのタイプは、イヤホンジャックをリモコンとして利用するタイプ。iPhoneが代表的だが、リモコン付きイヤホンのボリュームボタンがカメラのシャッターになるスマホは多い。この機能を利用しているのだ。価格は2000円前後。
原始的だが、Bluetoothを搭載していない古いスマホや、廉価モデルのスマホでも利用でき、自撮り棒側に電源を必要としないのが魅力だ。
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