Office Personal 2013標準搭載モデルも用意
3万円台から、CeleronかCore i5が選べる15.6型エントリーノート「HP 15-r000」
2014年09月17日 11時00分更新
日本ヒューレット・パッカードは9月17日、エントリー向けモデルの15.6型ノートPC「HP 15-r000」を発表した。9月下旬より販売開始する。
HP 15-r000は、傷がつきにくいという「HP Imprint」テクノロジーを採用するノートPCだ。ディスプレーは15.6型で、解像度は1366×768ドット。オーディオ機能として「dts Sound+」を採用し、クリアなサウンドが楽しめるとしている。キーボードはテンキー付の浮石型で、ジェスチャー操作に対応するタッチパッドを搭載する。
通信規格は有線LAN(100BASE-TX)、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0に対応している。インターフェースは、USB 3.0端子×1、USB 2.0端子×2、HDMI端子、ヘッドフォン出力/マイク入力端子、SDカードスロットなど。
ラインナップは、CPUがCeleron N2830(2.16GHz)の「HP 15-r000 エントリーモデル」と、Core i5-4210U(1.70GHz)の「HP 15-r000 スタンダードモデル」、「HP 15-r000 スタンダード・オフィスモデル」3機種をラインナップする。カラバリは、スパークリングブラックとパールホワイトの2種類(HP 15-r000 スタンダード・オフィスモデルはスパークリングブラックのみ)。
HP 15-r000 エントリーモデルは、CPUがCeleron N2830(2.16GHz)、メモリーは4GB、ストレージは500GB HDDを搭載する。OSはWindows 8.1 Update with Bing(64bit)で、価格は3万8000円前後。
上位モデルのHP 15-r000 スタンダードモデルは、Core i5-4210U(1.70GHz)、8GBメモリー、750GB HDDという構成だ。OSはWindows 8.1 Update(64bit)で、価格は8万5000円前後。
Office Personal 2013を標準搭載するHP 15-r000 スタンダード・オフィスモデルは、Core i5-4210U(1.70GHz)、4GBメモリー、500GB HDDという構成だ。OSはWindows 8.1 Update(64bit)。価格は10万5000円前後。
主なスペック | |||
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機種名 | エントリーモデル | スタンダードモデル | スタンダード・オフィスモデル |
CPU | Celeron N2830(2.16GHz) | Core i5-4210U(1.70GHz) | |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス(CPU内蔵) | インテル HD グラフィックス4400(CPU内蔵) | |
メモリー | 4GB | 8GB | 4GB |
ストレージ | 500GB HDD | 750GB HDD | 500GB HDD |
ディスプレー | 15.6型(1366×768ドット) | ||
光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ | ||
通信規格 | 有線LAN(100BASE-TX)、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0 | ||
インターフェース | USB 3.0端子×1、USB 2.0端子×2、HDMI端子、ヘッドフォン出力/マイク入力端子、SDカードスロット | ||
連続駆動 | 6時間30分 | 5時間45分 | |
サイズ/重量 | 約幅378×奥行259×高さ27mm/約2.2kg | ||
OS | Windows 8.1 Update with Bing(64bit) | Windows 8.1 Update(64bit) | |
価格 | 3万8000円前後 | 8万5000円前後 | 10万5000円前後 |