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カメラに挿したEyefi SDカードがさまざまなSNSに連携

Eyefiクラウド、IFTTTと連携。SNS投稿などワークフローを作成可能

2014年09月08日 16時02分更新

文● 行正和義

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Eyefi(上)とIFTTT(下)ウェブサイト

 アイファイ・ジャパンは9月8日、クラウドサービス「Eyefiクラウド」とウェブサービス「IFTTT(イフト)」を連携開始すると発表した。

 Eyefiクラウドは同社Eyefiカードで撮影した画像をアップロードするクラウドサービス。IFTTTは、「If This Then That」という形でさまざまな処理を組み合わせ、「レシピ」と呼ばれる手順で画像処理や投稿といった動作を自動化することができるウェブサービス。

 両社の連携により、Eyefiクラウドに保存された画像をDropboxやGoogle Drive、Skydriveなどへ転送、「SNS 」とタグ付けした画像をTwitterやFacebookに貼り付け、さらにはInstagramなどのサービスで「いいね!」した画像をEyefiクラウドへ自動保存するといった動作が可能となる。

 アイファイでは、Eyefiクラウドの「撮影した後はすべて全自動」というコンセプトを、IFTTTと組み合わせることでさらに写真家や写真好きの人に楽しめるワークフローを提供できるとしている。

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