仏像ミニチュアなどを手がける謙信は、富士山の精密ミニチュア「平成富嶽三十六景シリーズ 富士山360°立体マップ」を8月末に発売する。
国土地理院発行データを元に3D出力機で製作された精密立体モデル。五合目から上の地形を縦横高さ1:1:1のリアル比率で再現。各方向から見た眺望や登山ルートの確認が行える。
同社はこれまでにも「富士山 平成富嶽三十六景シリーズ」と題した一連の富士山ミニチュア製品を販売していたが、いずれも1~2万円クラスの製品なのに対し、新たに3776円(特別価格)というお手頃価格となった。
本体サイズは直径約12×高さ約3cm、重量は約75g。全体が金色の「黄金富士」もラインナップされる。