Microsoftは同社ブログ(https://blog.onedrive.com/)において、WindowsやMac OS X、スマホなどで同期して利用できるクラウドストレージサービス「OneDrive」の無料容量が15GBになると公表した(現在は7GB、2012年4月以前から利用していたユーザーは25GB)。来月から自動的に適用される予定。
ブログ内では、PCユーザーの4分の3は、PC内に保存している自分のデータは15GB以下であるとし、その15GBをなんらかの手間も不要で無料で利用できるのだと語っている。
さらにOffice 365のユーザーは、契約の種類を問わずに1TBが利用可能になる。日本では提供されていないが、ホームユーザー向けの「Office 365 Personal」であれば、月6.99ドルでフルバージョンのOfficeアプリとともに1TBのオンラインストレージが使える点もアピールしている。
また、追加容量も値下げされる。100GB追加は月1.99ドルに(現在は7.49ドル、日本では799円)、200GB追加は月3.99ドル(現在は11.49ドル、日本では1199円)となる。