雨上がりっぽい何かを一緒にフレームイン!
![こちらも同じ雨上がり。まだジトジトした芝生の上で濡れた毛をきれいにしてるの図。後ろのベンチを見るとまだ濡れてるのがわかる。このしっとり感がいい(2014年5月 オリンパス OM-D E-M1) こちらも同じ雨上がり。まだジトジトした芝生の上で濡れた毛をきれいにしてるの図。後ろのベンチを見るとまだ濡れてるのがわかる。このしっとり感がいい(2014年5月 オリンパス OM-D E-M1)](/img/2014/06/20/1003095/l/7b6a033ed48d666a.jpg)
こちらも同じ雨上がり。まだジトジトした芝生の上で濡れた毛をきれいにしてるの図。後ろのベンチを見るとまだ濡れてるのがわかる。このしっとり感がいい(2014年5月 オリンパス OM-D E-M1)
雨上がりを表現する何かを一緒に入れて撮るのもポイントが高い。
次の写真はクルマ止めにその役割をしてもらった。水滴が今にも垂れそうな雨上がりの夕方。その下に猫がちょこんと座ってる。そんな、吸い殻が捨てられてるようなとこにいかなくても思うのだけど、その辺は猫の勝手だ。
![今にも落ちそうな水滴の下で雨上がりミケ。今にも濡れそうです(2014年3月 オリンパス Stylus 1) 今にも落ちそうな水滴の下で雨上がりミケ。今にも濡れそうです(2014年3月 オリンパス Stylus 1)](/img/2014/06/20/1003096/l/ad27f9b964e98f22.jpg)
今にも落ちそうな水滴の下で雨上がりミケ。今にも濡れそうです(2014年3月 オリンパス Stylus 1)
水たまりもお勧め。
雨上がりの午後、水たまりの向こうに猫がちょこんと座ってくれたので、猫の顔がちょうど水たまりに映る角度を探して撮ってみた。カメラの高さやアングルでほどよく写る位置を探すのだ。その隙に猫が移動しちゃわないようすばやく見つけるべし。
![車の下から這い出た猫と目が合ったので、撮ろうと思った瞬間、水たまりを発見。顔が水たまりに映る角度を探してたら「こいつ何をしてんだ?」という目で見られちゃいました(2014年6月 オリンパス OM-D E-M1) 車の下から這い出た猫と目が合ったので、撮ろうと思った瞬間、水たまりを発見。顔が水たまりに映る角度を探してたら「こいつ何をしてんだ?」という目で見られちゃいました(2014年6月 オリンパス OM-D E-M1)](/img/2014/06/20/1003097/l/ecbd4b970fdee56a.jpg)
車の下から這い出た猫と目が合ったので、撮ろうと思った瞬間、水たまりを発見。顔が水たまりに映る角度を探してたら「こいつ何をしてんだ?」という目で見られちゃいました(2014年6月 オリンパス OM-D E-M1)
最後はとあるお寺で。さて、雨が上がったからそろそろ軒下から出て活動をはじめるかな、という1枚をどうぞ。
![雨が上がったのでのっそりお堂の下から出てきた猫。動き出す直前の伸び動作(2014年3月 ソニー α6000) 雨が上がったのでのっそりお堂の下から出てきた猫。動き出す直前の伸び動作(2014年3月 ソニー α6000)](/img/2014/06/20/1003098/l/5c9d91007c660a2e.jpg)
雨が上がったのでのっそりお堂の下から出てきた猫。動き出す直前の伸び動作(2014年3月 ソニー α6000)
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筆者紹介─荻窪圭
![著者近影 荻窪圭 著者近影 荻窪圭](/img/2019/01/21/1507426/l/858ecc15e0ba66f8.jpg)
老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメをレビューをしている。趣味はネコと自転車と古道散歩。単行本は『ともかくもっとカッコイイ写真が撮りたい!』(MdN。共著)、『デジカメ撮影の知恵 (宝島社新書) (宝島社新書)』(宝島社新書)、『デジタル一眼レフカメラが上手くなる本』(翔泳社。共著)、『東京古道散歩』(中経文庫)、『古地図とめぐる東京歴史探訪』(ソフトバンク新書)、『古地図でめぐる今昔 東京さんぽガイド 』(玄光社MOOK)。Twitterアカウント @ogikubokei。ブログは http://ogikubokei.blogspot.com/
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