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プリンストンのデジギア道 第27回

“2画面スタイル”でネット動画を思う存分テレビで視聴!

YouTubeをPCレスで楽しめる「デジ像」

2014年06月25日 11時00分更新

文● 真島 颯一郎

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YouTube視聴の快適さが格段に向上

 まずは、従来モデルと比べ大幅に操作性が変わったというYouTubeの視聴を試してみた。 実は従来モデルは、YouTubeのサービスのひとつだった「YouTube XL」に対応していたのだが、そのサービスが昨年をもって終了。今回のモデルでは新たに「YouTube Leanback」に対応したという。

YouTubeのトップ画面。十字キーによる上下左右の操作で、動画を選んでいく

 トップ画面は、リモコンの十字キーの上下で動画カテゴリーを選び、好みのジャンルを選んだ後は、左右で各動画を選んでいくという操作方法。メニューがシンプルで直感的に操作できるうえ、十字キーでの操作がサクサク反応することもあり、じつに快適だ。しかも、動画の読み込みも極めてすんなりと処理され、ストレスを感じることはほとんどない。

 また、当然ながら、お目当ての動画をキーワード検索で探し出すことも可能だ。リモコンを使っての文字入力に関しては、少々まどろっこしいが、ワードの予測変換などアシストも備え、使い勝手は上々だ。

キーワード検索画面。文字入力は写真の英字のほか、もちろん日本語にも対応する

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