エネルギア・コミュニケーションズ(以下、エネコム)はトレンドマイクロとの提携により、複数のWebサービスのログインID・パスワードを簡単・安全に管理できる「パスワードマネージャー 月額版」と総合セキュリティ対策ソフト「ウイルスバスター マルチデバイス 月額版」をインターネット接続サービス「メガ・エッグ」の利用者向けに標準提供することを発表した。
メガ・エッグを利用するユーザーは、パスワードマネージャー月額版とウイルスバスター マルチデバイス 月額版(3台まで利用可能)のセット、もしくは現在提供中のマカフィーのセキュリティソフト(5台まで利用可能)のいずれかを選択して利用できる。ユーザーは、個々のWebサービスへアクセスするためのパスワードを安全に管理し、スムーズにWebサービスを利用できる。また、不正プログラムの検出や、フィッシング詐欺サイトなどの不正サイトへのアクセスがブロックされ、Web閲覧を安全に楽しめるようになるとのこと。
対象のサービスコースは「光ネット[ホーム](ファミリーコース/ファミリーコースプラス)」「光ネット[マンション] (ファミリーコース/ファミリーコースプラス)」「光ネット[ホームライト]」。2014年6月1日より、標準搭載となる。
エネコムは中国地域を事業基盤として地域に根差した情報通信事業を展開しており、個人のユーザーインターネット接続サービスメガ・エッグなどのサービスを提供している。