ソニーモバイルコミュニケーションズは、ハイエンドスマートフォン「Xperia Z2」と、4.3型液晶を搭載するコンパクト端末「Xperia A2」を5月下旬以降に国内市場に導入すると発表した。
Xperia Z2は、すでに海外で発売されている同社のフラグシップ機で、昨冬登場の「Xperia Z1」とよく似たデザインを持ちながらも、さらに進化させたモデルとなる。
5.2型フルHD液晶は、新開発の「Live Color LED」を用いることで、赤と緑の色域がさらに広がって、色彩豊かな描写を可能にするという。また、オーディオ機能ではデジタルノイズキャンセリング機能のほか、前面にステレオスピーカーを配置して、端末単体でもより迫力あるサウンドを再生できる。
一方のXperia A2は、4.3型液晶を採用したコンパクトモデルで、約65×128×9.7mmの筐体に、約2070万画素CMOSセンサーによるカメラ機能などを搭載する。背面はマット仕上げで、カラバリはオレンジを含む4色。
なお、今日14日は12時からNTTドコモの夏モデル発表会が開催される予定だ。