サムスン電子ジャパンは4月28日、Andriod用アプリ開発者を養成する「Tech Institute アプリ開発者養成講座」に使用する教材を、無償で一般公開すると発表した。
本講座は、サムスン電子ジャパンによる社会貢献活動の一環で、早稲田大学エクステンションセンター、角川アスキー総研との連携で行なうもの。講座に使用する教材は講師陣による執筆のもと、角川アスキー総研が制作する。
アプリ開発の学習機会を提供することを目的とし、講座の参加を問わず、教材はクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの「表示-非営利-継承」で無償公開する。
- クレジットを表示すること
- 非営利目的であること
- 改変を行なった際は、同じ組み合わせのCCライセンスで公開すること
上記の条件すべてを満たせば、教材は勉強会や各媒体へ転載できる。
また、受講生が無料で参加できるオープンセミナーの第1回を7月7日に開催する予定。ゲストは「Ruby」開発者であるまつもとゆきひろ氏で、セミナーへの一般参加も可能だ(有料)。
- 受講対象者:2014年4月1日時点で16歳以上の方
- 開講時期:7月1日から12月10日まで 全65回
- 開講時間:19時から21時まで
- 場所:早稲田大学エクステンションセンター 中野校
- 定員:50名(選考あり)
- 受講料:7万円(20歳以下に限り、無料)
詳細は「Tech Institute アプリ開発者養成講座」ページから。