10点マルチタッチにも対応
「LuvBook L」は、洗練の薄型ボディにUltrabookの全機能を凝縮!
長時間駆動可能なバッテリー
出先で使う機会の多いUltrabookの場合、CPUや液晶の性能と同じくらい気になるのがバッテリー性能。電源を容易に確保できない外出先では、バッテリー駆動時間の長さが大きなポイントになる。
「LB-L471X」は、標準バッテリー使用時の駆動時間がカタログ値で最大約11.5時間となっている。そこで実際にどのくらい持つのかを、バッテリーベンチマークソフト「BBench」を使って計測してみた。なお、BBenchは「60秒間隔でのウェブ巡回」と「10秒間隔でのキーストローク」に設定し、満充電状態から電源が落ちるまでの時間を計る。
その結果、ディスプレーの輝度を50%に、電源プランで「バランス」を選んだ場合のバッテリー駆動時間が9時間25分となった。また電源プランを「省電力」、輝度を最小にした場合は、駆動時間が10時間55分となった。これなら、一泊程度の出張もACアダプターなしで使用できるだろう。
BBench結果 | ||
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カタログ値 | 電源プラン(バランス) | 電源プラン(省電力) |
約11時間30分 | 9時間25分 | 10時間55分 |
ちなみに、本機はACアダプターも比較的小型なため、ノート本体と一緒に持ち歩いてもそれほど負担に感じなかった。出張や旅行が多いユーザーにはありがたいポイントだ。
コストパフォーマンスの高さも魅力
これまで見てきたように「LuvBook L」シリーズは、スリムで軽量なボディに高機能を凝縮した高性能Ultrabookだ。マルチタッチに対応したディスプレーや使いやすいキーボードなど、基本的な部分もしっかり作り込まれており、性能と使い勝手のバランスの取れた堅実な製品として好感を持てる。
直販サイトでは、今回試した「LB-L471X」が10万9800円、下位モデルの「LB-L471S」が9万9800円で購入できる。1TBのSSDを搭載した最上位モデルの「LB-L471X3」でも、15万9800円だ(いずれも税抜価格)。Core i7や14型HD+液晶などの搭載を考えると、コストパフォーマンスは非常に高いと言えるだろう。
直販サイトではOfficeの有無や外付けのUSB地デジチューナー、マウス、スピーカー、外付けディスプレーなどのオプションの選択も可能。同サイトで実施されている各種キャンペーンなどをうまく利用すれば、充実したPC環境を比較的安価に構築できる。新生活がスタートしてPC環境も一新したいと考えている人や、高性能で使いやすいノートを探している人はぜひ検討してみてほしい。
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