ASCII.jp編集部にはアスキー・ジャンク部員を筆頭として高カロリーな食べ物が大好きな人間が多いが、別に低カロリーが嫌いなわけではない。おいしくてなおかつ低カロリーなら、それはそれで大歓迎なのだ。
そこで注目したいのが、“お米を使用しない主食”をうたう大塚食品の「ライス・フリー」シリーズ。精白米不使用の「マンナン雑穀」とおかずがセットになった、電子レンジ調理専用のトレイ型レトルト食品だ。
ところで、「マンナン雑穀って何?」と思った人もいるだろう。リリースによれば、大塚食品が開発したこんにゃく生まれの米粒状加工食品「マンナンヒカリ」の技術を応用し、独自に開発した製品だという。これを使用することで、1人前の量でも200kcal以下となり、カロリーが気になる人や食事の時間が不規則な人にもおすすめとのこと。
このライス・フリーシリーズは、「4種の根菜の欧風カレー」「野菜を味わう中華あんかけ」「根菜仕立ての麻婆春雨」の全3種類のラインアップで展開する。価格はそれぞれ243円で、4月8日より、全国のローソンで先行販売される。
いつでもおいしい食事が楽しめるのがレトルト食品のウリだが、それが低カロリーだというのだからうれしい話。味の方にも大いに期待したい。