オリンパスは4月7日、JVCケンウッドがマイクロフォーサーズシステム規格に賛同し、今後これに準拠した製品の開発を進めることになったと発表した。
デジカメのレンズ交換マウント「マイクロフォーサーズシステム」は、オリンパスイメージングとパナソニックが普及を進めてきたが、新たに「JVC」、「KENWOOD」のブランドでグローバルに映像・音響・無線機器を展開するJVCケンウッドが加わる。
最近のデジカメは静止画だけでなくHD動画をレンズ交換式一眼機で撮影することも増えてきており、ビデオカメラをラインナップするJVCが参加することにより、スチル用だけでなくムービー方面でも新たな展開がありそうだ。