どこでも使えるエプソンダイレクトのオールインワンPC「Endeavor PT110E」を検証! 第5回
ゲームが快適に遊べるか「ドラクエX」や「FFXIV」などのベンチマークをチェック
フルHDの21.5型オールインワン「Endeavor PT110E」のゲーミング性能を検証
2014年04月24日 11時00分更新
バリバリと仕事をこなす人でも、ちょっとした息抜きにゲームをプレーすることもあるだろう。2D描画主体のシンプルなゲームならほとんどのPCで問題なくプレーできるが、人気のオンラインゲームを快適に遊ぶにはある程度の3Dグラフィックス性能が必要となる。だがビジネス向けPCの多くは、3Dゲームをストレスなくプレーできるほどの描画性能を持っていないのが現状だ。
PCはあくまでもビジネス用途中心で、でもときどきゲームで遊びたいという人にはエプソンダイレクトの「Endeavor PT110E」をオススメしたい。豊富なBTOオプションからCPUにCore iシリーズを選択すれば、最新ゲームを快適に遊べる性能が手に入るのだ。そこで今回はEndeavor PT110Eで人気の3Dゲームをどこまで快適に遊べるのか、ベンチマーク結果を交えながら紹介しよう。
Endeavor PT110Eの試用機の主なスペック | |
---|---|
CPU | Core i7-4702MQ(2.20GHz) |
メモリー | 8GB |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 4600(CPU内蔵) |
ストレージ | 256GB SSD |
ディスプレー | 21.5型10点マルチタッチ対応グレア液晶(1920×1080ドット) |
通信機能 | 有線LAN(1000BASE-T) |
インターフェース | USB 3.0端子×2、USB 2.0端子×5、HDMI出力端子×1、HDMI入力端子×1、VGA出力端子×1、シリアルポート×1、PS/2ポート×1 |
カードスロット | メモリーカードスロット |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
本体サイズ/重量 | 約幅540×奥行き165×高さ406mm(設置角度15度の場合)/約5.7kg |
OS | Windows 8.1 |
(次ページ「内蔵GPUでも十分な3D性能」へ続く)
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