どこでも使えるエプソンダイレクトのオールインワンPC「Endeavor PT110E」を検証! 第3回
追加ハードウェア不要で気軽にマルチディスプレーを利用できる
解像度5760×1080ドット! 「Endeavor PT110E」でトリプルディスプレー環境を実現する
2014年04月10日 11時00分更新
エプソンダイレクトの「Endeavor PT110E」の特徴として、豊富なインターフェースを用意している点が挙げられる。USB 3.0や有線LANなど標準的な端子類はもちろん、シリアルポートやPS/2ポートといった古い周辺機器向けのインターフェースも用意されているのだ。さらに映像出力端子として用意されているHDMI端子とアナログRGB端子を利用すれば、マルチディスプレー環境を手軽に構築できる。そこで今回は、Endeavor PT110Eに液晶ディスプレー2台を加えた「トリプルディスプレー」環境の構築方法と使い勝手を紹介しよう。
試用機の主なスペック | |
---|---|
CPU | Core i7-4702MQ(2.20GHz) |
メモリー | 8GB |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 4600 |
ストレージ | 256GB SSD |
ディスプレー | 21.5型10点マルチタッチ対応グレア液晶(1920×1080ドット) |
通信機能 | 有線LAN(1000BASE-T) |
インターフェース | USB 3.0端子×2、USB 2.0端子×5、HDMI出力端子×1、HDMI入力端子×1、アナログRGB端子×1、シリアルポート×1、PS/2ポート×1 |
カードスロット | メモリーカードスロット |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
本体サイズ/重量 | 約幅540×奥行165×高さ406mm(設置角度15度の場合)/約5.7kg |
OS | Windows 8.1(64ビット) |
(次ページ、「液晶ディスプレーを最大2台まで接続可能!」に続く)
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