日本戦車ツリーに続き、国家戦の実装など、絶えず進化を続けているPC用オンラインゲーム「World of Tanks」。そのXbox 360版「World of Tanks:Xbox 360 Edition」が、2月から配信開始されている。
筆者はPC版ユーザーなのでこれまで遊ぶ機会がなかったのだが、パッドだとごろ寝プレイができそうだなぁと思ったのと、砲弾の着弾や爆発エフェクトがイイ! と聞いたのでプレイしてみた。
まずはGameストアで無料ダウンロード
PC版ユーザーもチュートリアルは受けておこう
F2P(Free 2 Play)はXbox 360版でも共通で、まずはGameストアからソフトを無料でダウンロードすることから始まる。プレイするにはXbox Live ゴールド メンバーシップでなければいけないが、7日間はシルバーメンバーシップでもプレイできるようになっている。シルバーメンバーシップのユーザーは、まずは7日間みっちり遊んでみて、それからXbox Live ゴールド メンバーシップへの加入を考えれば良いだろう。
また、Xbox 360版でも経験値とクレジットが1.5倍になるプレミアムアカウントが用意されている。ゴールドを購入することでアイテムや専用戦車を購入できる部分も共通だ。
なお、Xbox 360版とPC版では若干操作仕様が異なるので、PC版で腕を鳴らしたユーザーもチュートリアルの訓練はぜひ受けておこう。訓練終了後はシルバーも貰えるので受けない理由はない。
パッドのトリガー操作がリアルっぽい
弾道は敵味方ともによく見える
さて、実際のプレイ感だが左スティックで車両を操作して、右トリガーで射撃する操作が思いのほかツボにハマって簡単に操作できた。狙撃に重要なズーム機能は左トリガーだ。また、PC版だと自動照準をオフにしていたが、Xbox 360版では自動照準をオンにしたほうがより直感的にプレイできるように感じた。
また、Xbox 360版では敵味方ともに射撃後の弾道が良く見える。これは、敵車両の隠蔽率が高くて視認できない状態でも弾道を追って狙い打てば当てられるということ。自車両に関しても同じことが言えるので、弾道を読まれていると感じたら一度下がったほうが良いだろう。