今、流行の健康ガジェットも人気!
様々な製品が出てしのぎを削っているウェアラブルガジェット。不健康そうな中年編集者ではなく、編集の若手2人が買ったというところが興味深い。
コジマ:Jawbone UP 満足度:★★★
「おなじみウェアラブルガジェットの人気商品です。細かく記録しなくても、つけっ放しで歩数と睡眠時間が出るのがとても便利でした。……が、端子部分が折れるという憂き目にあってしまい、あえなくオシャカに。生活防水などがあるとはいえ、それなりに大事にするべきだと痛感!」
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ニシマキ:ナイキ Nike+ FuelBand SE 満足度:★★★★★
「時間、カロリー、歩数を測定し、独自の数値「fuel」で活動量を示すウェアラブルガジェット。これを付けて「よし、運動すっか!」とはなりません。「うわっ……私の活動量、低すぎ……?」と気付きます。そして可能な限り歩くようにしよう、階段を利用しようと動き始めるのです。自分がいつもどれだけ怠惰な生活をしているのかがわかり、意識改革がスタートした、という意味ではすごくよかったかなと。あと、LEDの表示がカッコいい」
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テレビからVita TVまで!
プライベートで活用するデジモノ
ここからは多種多様なデジモノをを紹介する。AV番長ハシモトはなんと42型TVに挑戦! アーリーアダプターのゲーマー(エロゲー含む)であるオオタは、最近発売されたばかりのPlayStation Vita TVを早くも購入したようだ。
ハシモト:東芝 REGZA Z7 満足度:★★★★
「約8年前に買った我が家の液晶テレビが壊れてしまいました。前のテレビが東芝製だったので、今回も東芝「REGZA Z7」を選びました。1世代前の最上機種ですが、機能面では最新機種とそれほど変更がなく、地デジ6ch常時録画機能の「タイムシフトマシン」や、専用クラウドサービス「TimeOn」に対応しています。3Dの表示も可能で、それで価格が10万円程度と安かったので……」
「前のテレビは37V型でしたけど、今回は42V型にサイズアップ。バックライトが蛍光管からLEDになったためか、画面はサイズアップした割に、本体自体はむしろ小さく薄くなった印象で、さらにもう一回り大きいテレビでも良かったかな、とちょっと後悔していたり」
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オオタ:SCE PlayStation Vita TV 満足度:★★★★★
「来年の2月22日には「PlayStation 4」が発売するのですが、体験会で「PlayStation Vita TV」を何度か触っているうちに欲しくなって買ってしまいました。SCEIの据え置き機としては初めてになるスタンバイモードを搭載しています。ゲームをしたいときにコントローラーのPSボタンを押すと一瞬でゲーム画面が立ち上がるのは爽快ですね。今はゲームばかりにしか利用していませんが、暇ができたらもう1つのウリでもあるVODサービスにも触れてみようと思っています」
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PlayStation Vita TV Value Pack (VTE-1000AA01)ソニー・コンピュータエンタテインメント
カイツカ:ソニー MDR-CD900ST 満足度:★★★★★
「国内の録音現場、録音スタジオで使うヘッドフォンといえばこれ、というくらいよく使われているロングセラーモデルです。一般的なヘッドフォンが特定の帯域を強調したり、あえて減衰させたりといった処理を加えて「味付け」しているのに対し、このヘッドフォンは「ソースをそのまま聴かせる」のに特化しているのが特徴。低域がばりばり出たり、高域がきらびやかに聞こえたり、音場感があったりといった聞こえ方を求めると、非常につまらない音なのですが、原音を素直に聴かせるという目的ではかなり優秀で、聞こえなくてもいい音まで聞こえてくるほどです」
「一旦900STの音に慣れると、「全部の音が聞こえている」感が非常に心地良く、家ではほとんどこれで聴くようになりました。「この曲ってこんな音が入っていたんだ!」とか、「この映画、こんなしょぼいSEだったんだな……」とか色々発見させてくれるヘッドフォンです」
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SONY MONITOR HEADPHONES MDR-CD900STソニー(SONY)
ヒガ:キヤノン imageFORMULA DR-C125 満足度:★★★★★
「メーカーさんからの紙資料を保管/整理するために買ったドキュメントスキャナー。サイズが幅300×奥行き156×高さ220mm、また排紙スペースが不要な搬送方式「ラウンド・スキャン」のおかげで、卓上のスペースをあまり必要ないことが購入の決め手。24bitカラーで最大50面/分の読み取り速度で、結構快適です」
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デジモノじゃないけど買った
お気に入りの製品
デジタルとはちょっと遠いけど、編集者の目でセレクトして気に入った製品は数知れず。今年買ったモノの中から、特にお気に入りの逸品をチョイスしてもらった。
ムラヤマ:無印良品 コンパクト超音波加湿器 満足度:★★★★★
「編集部フロアは湿度30%。喉を通り越して鼻の奥が痛くなってくるレベル。仕方なくダメもとで導入したところ、鼻は正常に、喉もだいぶいがらっぽさが弱まりました。タンク容量が少ないので3~4時間ごとに水を足す必要がありますが、ちょうどよい気分転換になるのでプラマイゼロかな」
ヒガ:システムトークス スゴイバッテリー Ver.2 満足度:★★★★★
「2~3日間行列に並んでいる最中でも、その場で原稿を作成できるように購入しました。75Ah(7万5000mAh)というバッテリー容量と、最大20Aという出力電源の大きさが魅力的。インバーターを利用してノートPCを充電しながら使用できるのがとにかくありがたい。約2.5kgと持ち運び可能な重さで、サイズが235×76×250mmと意外にコンパクトなため、どんな行列に並んでもジャマになりにくいのもナイスです」
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イイジマ:日立 3ドア冷蔵庫(265L)R-27DS-W 満足度:★★★★
「引越を機に冷凍室が広い・引出し式の製品を中心に調べた結果、決定! 外観からみると大差を感じない冷蔵庫ですが、棚の材質、扉を開けた時にヒンジの仕様差によってどれだけドアのヒンジ部が外にはみ出るか(ドアのすぐ横に食器棚等を置くとぶつかる)など、微細なところを執拗に検討し、いい買い物が出来ました。といいつつ、肝心の冷凍保存食づくりは忙しくて一切進んでいないので、冷凍室の快適度合いはまだ未知数です」
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