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【au冬スマホ】Xperia Z1&GALAXY Note 3、最新グロスマが登場! 第12回

5型フルHDスマホで最軽量! 「DIGNO M」をイジりまくった!

2013年10月13日 11時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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5型スマホだけど重くない!
軽量でハイスペックな「DIGNO M KYL22」

 京セラ製スマホ「DIGNO」シリーズの新型がこの「DIGNO M KYL22」。5型のオールインワンで、かなり特徴のあるデザインとハイスペックで、au冬春モデルの中でもひときわ個性が光っているモデルだ。

 ソフトバンク向けに夏モデルで提供された「DIGNO R」(関連記事)と比べ、ディスプレーは5型と大きくなったが、重さは135gとこのサイズのスマホにしてはかなりの軽量化がなされている(ちなみにDIGNO Rは94g)。背面は持ちやすいようにラウンドしており、両サイドのエッジ部分はなんと3mmの薄さ。このデザインのおかげで、5型という大きさはあまり感じない。

 そのほかのデザイン面では、片手操作にこだわって作られており、電源キーとボリュームキーが背面にあるのが特徴。右手で握りながら人差し指などで簡単に画面の点灯、消灯、音量の上下ができる。もちろん、左手で握っても便利に使える。なお、電源キーはキズに強い超硬合金素材の「サーメット」を使用している。

 ホームキーを長押してGoogle Nowと同じ場所にUIを表示する「スライドスクリーン」、キーボードのサイズを変更して片手操作時に指を届きやすくする「キーボードサイズ調整」といった機能のほか、ロック画面のどこからでもロック解除アイコンが表示されたり、右手で操作をしやすくするためにすべて右側にアイコンを寄せるアプリランチャーや右側に表示されるバーチャルキーを長押しでステータス画面が出てくるなど、両手を使わなくても多彩な操作ができる。

 また、急速充電はさらに進化し、同梱の卓上ホルダーでフル充電まで2時間20分、30分で50%までの充電を可能にしている。充電をし忘れても、ちょっとの充電で通勤や通学でも安心だ。

 京セラが開発したスマートソニックレシーバーも引き続き採用されており、通話もネットもオールラウンドに使える端末だ。カラバリはホワイト、ピンク、ブルーの3色。

カラバリは左からホワイト、ブルー、ピンク

超硬合金素材の「サーメット」を使用した電源キー

ケースも種類が豊富

これだけ軽い、というデモンストレーション

音声検索機能も搭載

ハードキーは前面にない

右側に機能を集約できるランチャー

microUSB端子がキャップレス防水なので、充電が便利


「DIGNO M KYL22」の主なスペック
メーカー 京セラ
ディスプレー 5型液晶
画面解像度 1080×1920ドット
サイズ 約69×138×9.9mm(暫定値)
重量 約135g(暫定値)
CPU Snapdragon 800 2.2GHz(クアッドコア)
内蔵メモリー 2GB
内蔵ストレージ 32GB
外部メモリー microSDXC(最大64GB)
OS Android 4.2
4G LTE ○(下り最大150Mbps)
無線LAN IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応)
テザリング ○(最大10台)
国際ローミング LTE/GSM/W-CDMA
カメラ画素数 リア:約1300万画素CMOS/イン:約120万画素
バッテリー容量 2600mAh(交換不可)
FeliCa ○(+NFC)
ワンセグ
赤外線
防水/防塵 ○/○
SIM形状 nanoSIM
連続待受時間(3G/LTE) 検討中
連続通話時間(3G) 検討中
カラバリ ホワイト、ブルー、ピンク
発売時期 11月下旬以降

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