フルHD解像度の5型液晶ディスプレーやクアッドコアCPUを搭載する、中国UMI製のスマートフォン「X2 Turbo」が東映無線ラジオデパート店に入荷している。価格は3万3800円。同クラスではかなりお手頃なお値段がうれしい。
ハイエンドスペックながらお手頃な、中華スマートフォンの新たな注目株が販売中だ。以前にご紹介した同社製「X2」のアップグレードモデルといえる端末で、見た目はまるで同じながらにスペックがさらに進化。CPUがクアッドコア1.2GHzから1.5GHz、メモリーが1GBから2GB、内蔵ストレージが16GBから32GBへと強化されている。コストパフォーマンスで端末を探す際には、ぜひ選択肢に加えておきたい。
OSはAndroid 4.2を搭載する。周辺機能も優秀で、最大64GBのmicroSDXCカード、1300万画素のリアカメラ、Bluetooth 4.0、無線LAN、Wi-Fi Directなどをサポート。2つのSIMスロットを搭載するデュアルSIMスマートフォンでもあり、W-CDMA 900/2100MHz、GSM 850/900/1800/1900MHzの通信規格に対応する。また、初期設定では日本語に対応しないため、別途ロケールアプリなどを導入する必要がある。
本体サイズや重量、バッテリー容量などは前モデルと同様。なお販売する東映無線ラジオデパート店には専用のカバーケース(ホワイト)も同時に入荷。こちらは780円で販売されている。