アスクは8月27日、AVerMedia TECHNOLOGIES製のポータブルビデオキャプチャーユニット「AVT-C875」を発表した。
HDMI、コンポーネント入力に対応したビデオキャプチャーユニットで、最高1080ドット/30fpsのHD映像が録画できる。HDMIパススルー出力に対応し、「PC録画モード」では低遅延でゲームをプレイしながらプレイ映像の録画・ライブ配信ができる。また、「単体録画モード」も搭載し、PCを介さずにSDHCカード(Class 10推奨)への直接録画が可能だ。
PC接続時には付属の専用キャプチャーソフト「RECentra」を使用し、ニコニコ動画、Ustream、Twitch TVなどへのライブ配信が手軽に行える。
本体寸法は約幅131×奥行70×高さ22mm、重量は約117g。電源はUSBバスパワーを使用する。PC接続時の対応OSはWindows 7/8。価格はオープンで、予想実売価格は2万円台前半を見込んでいる。8月下旬の発売を予定する。