任天堂の据え置きゲーム機「Wii U」のシステムバージョンがアップデート(3.1.0J)され、電源オフの状態でも本体やソフトウェアの更新データのダウンロードやインストールが行なえるようになった。
本体の更新は、Wii Uをインターネットに接続して、「本体設定」の「本体の更新」から行なえる。電源がオフの時でもダウンロードとインストールを実施する機能は、本体設定に「電源の設定」から「電源OFF時の動作を設定する」を「使う」に設定することで利用できる。インストールまで行なえるのはソフトウェアのみ。本体の更新はダウンロードのみが行なわれ、次回起動時にインストールされる。そのほか、今回の更新ではシステムの安定性や利便性の向上しているとのこと。